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繊細さん用語集

    
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繊細さん用語集

森のブログなどに出てくる、繊細さんにまつわる用語をまとめました。
ジャンル制限はありません。
心理学、スピリチュアル、哲学、脳科学、量子力学など多岐にわたり、みなさんに知っていただきたい用語をまとめています。

※できるだけ最新の情報にリライトいたしますが、一部古い情報のまま掲載されていることもございます。
※森が調べた情報を元に、できるだけ平易な言葉で書いていますが、医学的見地から見て必ずしも正しい情報とは限りません。参考程度にご利用ください。
※誤情報・誤記などを見つけられた場合には、ご連絡ください。繊細さんお悩み相談室:support@kojirasesensaisan.com
※無断転載・複製等は固くお断りします。

目次

愛着(attachment):

他者や動物などに対して築く特別で情緒的な結びつきのこと。
特に乳幼児(5歳くらいまで)と養育者(主に母親)との間に形成される関係を中心とした情緒的な結びつきのこと。
ストレスがかかる場面では、愛着行動に出る。
イギリスの精神科医ジョン・ボウルビィが提唱した概念。

愛着行動
愛着障害

愛着行動(attachment behavior):

ストレスがかかる場面に遭遇したとき、乳幼児(5歳くらいまで)が養育者(主に母親)である特定の愛着関係を築いた相手に対して、親密さを求めるために行う行動。
・泣き、愚図り、後追いなど、追視など。

乳幼児は正常に発達するために、少なくとも一人の養育者と親密な関係を維持する必要があり、それがない場合には、心理的な問題を抱えるようになる。

愛着
愛着障害

愛着障害・愛着形成不全(attachment disorder):

乳幼児期(5歳くらいまで)に、虐待やネグレクトを受けたり、親と離れて暮らさなくてはならなかったなどのつらい体験をしたことなどが理由で、養育者(主に母親)との愛着形成愛着形成ができずに、子どもの情緒面や対人面に問題が生じる状態。
反応性愛着障害(人を過度に警戒する)もしくは、脱抑制型愛着障害(過度になれなれしい)の2パターンに分かれる。

愛着
愛着行動

アダルトチルドレン(adult children)

幼少期の養育者(主に母親)との関わりに端を発して大人になってからも生きづらさを感じている人。
元々アメリカで「親がアルコール依存症の家庭で育った人」と定義されていたが、現代の日本ではかなり広義に捉えられている。
戦後の日本では、人口の8割以上がアダルトチルドレンだと言われている。
×子どもっぽい大人
〇大人っぽい子ども(時代を送ってきた人)

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アレキシサイミア(alexithymia)=失感情症:

自分の感情を認知したり、表現したりすることが苦手で、想像力や空想力などに乏しくなっている状態のこと。
生まれつきの自閉傾向によるものと、後天的な愛着障害などの影響によるものがある。
先天的と思われる場合や症状が重度の場合にはカウンセリングのみでの改善は見込めず、精神科・心療内科での治療が必要な場合もある。
失感情症と言っても感情が全くないというわけではなく、あくまでも自分の感情を認知するのが苦手な状態。
不安や緊張を感じ他人軸なりやすい繊細さんは、後天的にアレキシサイミアになりやすい傾向がある。
アメリカの精神科医シフネオスが提唱した概念。

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インナーチャイルド(inner child):

直訳すると「内なる子」。
子どもの頃のつらい体験で生じた未消化の感情の象徴。
子どもの頃に負った心の傷(トラウマ)を擬人化したもの。

【カウンセラー森の考察】
インナーチャイルドの解釈には諸説あり、自分が納得できる解釈を見つけることが癒しへの近道あると考えています。

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インナーチャイルド・ヒーリング(inner child healing):

子どもの頃に負った心の傷を癒す技法。
インナーチャイルド・セラピー、退行療法などとも言われ、様々な技法がある。
※「繊細さんお悩み相談室」の講座ではオリジナルの手法を用いて、トラウマケアを行っています。(森)

【おすすめ記事】
インナーチャイルド参照

怒り内向型(intropunitive type):

(カウンセラー森ようこの造語です。)

怒りの出し方がわからず、他人に怒りを感じにくい。
その場では怒りを露わにできず、後から沸々と怒りが沸いてくることも。
自責傾向が強く、いつも他人に迷惑をかけていないか不安になったり、自分が悪いのではないかと思ったりする。
口癖は、「何か悪いことをしたかもしれない」「自分のせいかもしれない」。

自分を責め続け、うつ病などのメンタル疾患や心身の不調を抱えやすい。

⇔ 怒り外向型

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怒り外向型(extrapunitive type)

(カウンセラー森ようこの造語です。)

悲しい・さみしいなどの感情表現が下手で、満たされないと他人に怒りを感じる。
他人に対して厳しく、常識やモラルに反する行為は許しがたい。
他責傾向が強く、攻撃的な反面、自分が批判されることには弱く深く傷つく。
傷ついたことを素直に認めることができず、相手を言い負かしそうとしたり、周りを味方につけようとする。
口癖は、「あの人のせいで」「何もしていないのに」。他者との間にいざこざやもめごとなどのトラブルが起こりやすい。

他人に対して攻撃的でありながら、心の奥底では怒り内向型の人同様、他人に対する恐怖心を抱えて自分を責めているため、トラブルを抱えるだけでなく心身に不調をきたす場合もある。

怒り外向型の人

⇔ 怒り内向型

【おすすめ記事】
怒り内向型参照

うつ状態(抑うつ状態)(depressive state):

精神的なエネルギーが低下している状態。
気分が落ち込み何をしても面白くない、わけもなく悲しい気持ちになるなど精神的に不安定な状態。
すべてには当てはまらないもののうつ病の症状がいくつか見られる状態。
うつ状態と抑うつ状態は同義で用いられることがほとんど。

うつ病(depression):

重い抑うつ状態が長く続き、生活に支障が生じたりしりしているような場合に診断される病名。
以下の三つの症状が出ると診断が下りやすい。

・抑うつ状態・・・気分が落ち込み何をしても面白くない、わけもなく悲しい気持ちになるなど。
・意欲や行動の低下・・・だるくて何もしたくない。仕事を休みがち。出かけるのが面倒。人と会いたくない。頭の回転が鈍くなるなど。
・身体症状・・・眠れない。寝てもすぐ目が覚める。寝すぎてしまうなどの睡眠障害。食欲や低下または、過食。性欲の低下。頭痛、めまい、動悸、口渇などの身体的不調が現れる。

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エンパス(empath):

ひといちばい共感力(empathy)が高い人。
他人の気持ち(怒りや悲しみや苦しみ)に寄り添う。良心的。
相手のつらい状況を目の当たりにすると、それがあたかも自分に起こっているかのように錯覚し、同じようにつらくなってしまう。
巫女体質。受信優位。

逆エンパス

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オキシトシン(oxytocin):

視床下部の室傍核(しつぼうかく)と視索上核(しさくじょうかく)の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉(かすいたいこうよう)から分泌されるホルモン。
通称「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」「お母さんホルモン」などとも呼ばれ、ストレスや不安の解消、怒りや悲しみなどの強い情動の緩和など、緊張や不安を軽減し安心を感じさせる働きをする。
※「繊細さんお悩み相談室」ではこのオキシトシンが繊細さんの心を癒す手助けになると考え、分泌促進方法について積極的にお伝えしています。(森)

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回避(avoidance):

PTSD4症状クラスターのひとつ。
トラウマとなった出来事を思い出さないように、危険を感じるところを避けて通るなどの行動が見られ、行動範囲が狭く限られてしまう。

回避性パーソナリティ障害(AVPD):

人格障害の一種。
自分への評価が低く、嫌われる、笑われる、バカにされる、仲間外れにされる、恥をかく、などへの恐怖心が強い。そのため、人とできるだけ関わらないようにする傾向をもつ。自分から人を遠ざけているにもかかわらず、自分は孤独だと考え社会から取り残されている感覚を抱く。

過覚醒(hypervigilance):

PTSD4症状クラスターのひとつ。
寝つきが悪い、イライラする、焦燥感があるなどの神経が高ぶっている状態が続くこと。
つねに神経が張り詰めた状態で、キレやすい、注意散漫になるなどの問題行動が起こる。
外側からの刺激に過剰に反応するため、一点集中が難しい。
自己破壊的な行動に出ることもある。

隠れアダルトチルドレン(underground ac)

(カウンセラー森ようこの造語です。)

HSP・エンパスなどの繊細な気質を持ち、家庭内に虐待・ネグレクト・依存症といった機能不全家族の主たる要素がないにも関わらず、幼少期の体験(主に母親などの身近な養育者の言動)により心の傷(トラウマ)を負ったことが原因で、大人になってからも自己肯定感を持てず、生きづらさを感じている人たち。

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カラーバス効果(color bath effect):

Color:色、Bath=浴、Effect=効果。
特定の物事に意識を向けることで、それに対する脳の認知する感度を高める効果。
人間の脳は、五感から入った情報をふるいにかけ、意識が向いている物事の情報を積極的に認識するという特性がある。

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逆エンパス(opposite empath):

ひといちばい共感力(empathy)が高い人。
相手のつらい状況を目の当たりにすると、相手のことを気の毒(かわいそう)に思い、自分にできることはないかと手を差し伸べたくなる。
エネルギーの向きがエンパスとは逆向き。
送信優位。

エンパス

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グラウンディング(grounding):

直訳→地面に接地すること。大地に根付かせること。

ヒーリング技法としての「グラウンディング」は自分の魂(意識)を大地に根付かせるイメージをし、精神的な安定を得ることを意味する。

「繊細さんお悩み相談室」では、思考中毒(シンカホリック=Thinkaholic)になりがち繊細さんの意識を内側に向け、精神的な落ち着きを取り戻す目的で、センタリングとセットで行うことを推奨しています。

センタリング

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クリティカルファクター(critical factor):

顕在意識と潜在意識を隔てている目に見えないフィルター。

脳科学のRAS(網様体賦活系)と同義とされる。

・敏感な潜在意識が顕在意識からの情報を取り込みすぎないように制御する。
・顕在意識が潜在意識が五感から感じ取る感覚や潜在意識が抱える過去の記憶などに圧倒されないように制御する。
という二つの役割を担っている。

6歳ころから形成され、12歳くらいから機能し、20歳くらいで完成すると言われている。

顕在意識(consciousness):

潜在意識の対義語。
表面意識や有意識などとも言われ、普段から自分で認識できている意識部分のこと。
論理的な思考や理性、判断力、短期記憶などが属する。

顕在意識潜在意識

顕在意識と潜在意識の割合には諸説あるが、おおよそ5%が顕在意識、残り95%が潜在意識と言われており、潜在意識の占める割合が圧倒的に多い。

「今日の夕飯何にしよう?」最近太ってきたら間食減らそう」などの思考は顕在意識の領域。

⇔潜在意識

合理化(rationalization):

ネガティブな防衛機制の一種。

潜在意識に抑圧されたネガティブな感情に折り合いをつけるため、無意識のうちに自分にとって都合の良いように事実を捻じ曲げること。

イソップ物語の「すっぱいブドウ」が有名。
キツネが高い所にあるブドウを取ろうとしたけれど届かずに、「あのブドウは酸っぱくっておいしくないに決まってる」と屁理屈を言って諦めるお話。

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サイコパス(psychopath):

他人の気持ち(怒りや悲しみや苦しみ)に対して冷酷な人。反社会的。
良心が欠如した人。先天的

【エンパスとの共通点】
直観力に優れ他人の気持ちに敏感。

【エンパスとの相違点】
・サイコパス・・・他人の気持ち(怒りや悲しみや苦しみ)に冷淡。反社会的。
・エンパス・・・他人の気持ち(怒りや悲しみや苦しみ)に寄り添う。良心的。

エンパス
ソシオパス

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再体験(re-experiencing):

PTSD4症状クラスターのひとつ。
被害当時の記憶が無意識のうちに蘇ること。過去の出来事としてではなく、あたかも目の前で起きているようにリアルに蘇る。
・今まさに起きているかのように再体験する(フラッシュバック)
・睡眠中に夢として再体験する(悪夢)
・思考の形で外側から自分の内側に入り込んでくる(侵入症状)

自己肯定感(self-esteem):

ありのままの自分を丸ごと認め愛している感覚。

・自尊感情(自分を尊重・肯定する感覚)
・自己受容感(ありのままの自分を認める感覚)
・自己有用感(自分を大切にする感覚)
・自己信頼感(自分の可能性を信じる感覚)
・自己効力感(自分には価値があると思える感覚)

の5要素で構成されている。


ダメなところがない完璧な自分を愛することではなく、ダメなところがある自分も丸ごと受け入れ認め愛している感覚。

※繊細さんお悩み相談室では、自己肯定感を、自分らしく生きるために最も必要な基礎の部分と捉え、幼少期に自己肯定感を育めなかった方が大人になってからそれを獲得するためのお手伝いをしています。

失感情症(=アレキシサイミア):

アレキシサイミア参照

自分軸(self-perspective):

他者や世間の価値観を行動の基準にせず、自分を中心においてものごとを考える視点。

自分の感覚や気持ちを大切にし、「どうあるべきか」ではなく、「どうありたいか」という視点に立って考えること。

他者の承認や賞賛を必要とせず、自分らしく生きられる。

他人軸

自責:

自虐:

センタリング(centering):

直訳→中心に寄せること。

ヒーリング技法としての「センタリング」は外側(外界)に向いている自分の魂(意識)を内側(自分の内側)に戻し、精神的な安定を得ることを意味する。

「繊細さんお悩み相談室」では、思考中毒(シンカホリック=Thinkaholic)になりがち繊細さんの意識を内側に向け、精神的な落ち着きを取り戻す目的で、グラウンディングとセットで行うことを推奨しています。

グラウンディング

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ソシオパス(sociopath):

反社会性パーソナリティ障害の一種。
他人の気持ち(怒りや悲しみや苦しみ)に対して冷酷な人。反社会的。
良心が欠如した人。後天的。幼少期の生育環境が影響している。

【サイコパスとの共通点】
冷酷、反社会的、良心の欠如。

【サイコパスとの相違点】
・サイコパス・・・先天的(遺伝的)
・ソシオパス・・・後天的(非遺伝的)

サイコパス

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世代間連鎖(Generational Chain):

親から子へ世代を超えて伝わるもののこと。

心理学では、主に生き方・子育て・教育などの影響が、親子間で連鎖していくことを指し、ネガティブな意味で使われることが多い。(悪影響の連鎖)


アダルトチルドレンが自身のトラウマケアを行わず、そのまま親になった場合、「子どもの愛し方がわからない」「愛情を注げない」などの問題が生じ、世代間連鎖を生む可能性が高い。

セルフコンパッション(Self-Compassion):

いいところだけでなく、悪いところ・ダメなところもある自分をまるごと認め、ありのままの自分を愛おしく思える状態。もしくはその状態を実現する手法のこと。

一般的に、セルフコンパッションは、以下の3つの要素によって成立すると言われている。

①自分への優しさ(Self-Kindness)・・・自分をまるごと愛する
②イマココへの意識(Mindfulness)・・・過去や未来にとらわれない
③共通の人間性(Common Humanity)・・・失敗や困難が誰にでも起こりえることへの理解

潜在意識(Subconscious):

顕在意識の対義語。

無意識とも言われ、普段認識することができない意識部分のこと。
感情や感覚、直観、長期記憶などが属する。

顕在意識と潜在意識の割合には諸説あるが、おおよそ5%が顕在意識、残り95%が潜在意識と言われており、潜在意識の占める割合が圧倒的に多い。

お風呂に入って体を洗うときの順番(どこから洗う)や照れると鼻をかくクセなど、日常生活で何気なくやっている習慣やクセは、潜在意識の領域。

⇔顕在意識

センタリング

他人軸(another’s-perspective)

自分の価値観を行動の基準にせず、他者や世間を中心においてものごとを考える視点。

自分の感覚や気持ちを無視(もしくは後回し)にし、「どうありたいか」ではなく、「どうあるべきか」という視点に立って考えること。

他者からの承認や賞賛を必要とするため、他者や世間に合わせた生き方になる。

自分軸

単回性トラウマ(Single Trauma):

単回性(1回だけ)の予期せぬできごとによるトラウマ(心的外傷)のこと。

戦争、災害、事件、事故、レイプなど、1回の脅威的なできごとによるもの。

複雑性トラウマと区別するために単回性トラウマ・単純トラウマなどとも表現されるが、一般的に「トラウマ」という場合にはこちらを指す。

⇔複雑性トラウマ

脱抑制型愛着障害:

愛着障害の一種。

5歳までに発症する。
人に対して過度に馴れ馴れしい態度を取る傾向が見られる。

養育者に限らず誰に対しても交流を求め、べったりくっついたり、自分に目を向けてほしいがために不注意や乱暴な行為に走るなどの行動が見られる。

・知らない人にでもなんのためらいもなく近づく。
・知らない大人に抱きつく手をつなぎたがるなど、スキンシップを求める。
・自分に注意を向けるために、乱暴な行為をすることがある。

注意欠如多動症(ADHD)の衝動性と同様の症状がみられるため、見極めが必要。
※医学的診断が必要になる。

知性化(intellectualization)

ネガティブな防衛機制の一種。

潜在意識に抑圧されたネガティブな感情に折り合いをつけるため、無意識のうちに自分の持つ知識によって客観的に片づけようとすること。

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投影:

認知行動療法

認知療法(考え方に働きかける治療法。思考のクセが極端にネガティブになっている場合に、その修正を図る治療法。)と行動療法(行動面に働きかける治療法。生活上の支障となる不要な行動のクセを取り除き、その習慣を変える治療法。)を組み合わせた心理療法。

思考や行動の癖を把握し、自分の認知・行動パターンを整えていく心理療法の一種。
うつ病や不安障害(パニック障害、社交不安障害、心的外傷後ストレス障害、強迫性障害など)、不眠症、摂食障害、統合失調症などの多くの精神疾患に効果があることが実証されており、投薬と並んで精神疾患の治療に用いられるポピュラーな治療法。

認知のゆがみ

認知バイアス・思考の癖とも言われる。

誇張的で非合理的な思考パターンのこと。自分の記憶に基づいた色眼鏡をかけて外の世界を見ている状態。

【代表的な10パターン(リンク記事あり)】
全か無か思考
一般化のしすぎ
心のフィルター
マイナス化思考
結論の飛躍
拡大解釈と過小評価
感情的決めつけ
すべき思考
レッテル貼り
個人化

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反応性愛着障害(反応性アタッチメント障害・RAD)

愛着障害の一種。

5歳までに発症する。

養育者に対しても反応が薄く、人に対して過度な警戒を示す傾向が見られる。


・養育者(主に母親)に対し安心や慰めを求めるために抱きついたり、泣きついたりすることがほとんどない。
・無表情なことが多い。笑顔が少ない。
・同年代の他の子どもに興味を示さない。など

自閉スペクトラム症(ASD)と同様の症状がみられるため、見極めが必要。
※医学的診断が必要になる。

複雑性トラウマ(Complex Trauma)

こども時代に親や身近な養育者から繰り返し行われる虐待行為や受け入れがたい言動により、長期間にわたって心に傷を負い続けたことでできるもの。

単回性トラウマとは異なり、複数回の反復的な日常の苦痛に耐えることにより徐々に形成される。

大きなできごとではないため、周囲から気づかれにくく、自分でも認知しにくいものである。

【カウンセラー森の考察】
HSPは、ひといちばい敏感で親の顔色の変化を察したり、些細な言葉に傷つきやすいなどの特徴があるため、家庭内にさして大きな問題がない場合にも、親や周りの大人の言動から、この複雑性トラウマを持つ可能性は非常に高いと考える。

単回性トラウマ

扁桃体ハイジャック:

怒りや恐怖に襲われて、理性を失った状態。
脳内の前頭前野(ブレーキ)が扁桃体(アクセル)の暴走を止められず、情動が暴走していること。
アメリカの心理学者ダニエル・ゴールドマンが提唱した概念。

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麻痺:

トラウマ後遺症の一種。
被害を忘れようと感情を麻痺させる。
トラウマだけでなく、その周辺にある様々な感覚を自分から切り離してしまうこと。
愛情や幸福感なども感じにくくなる。

【参照】
アレキシサイミア

ミラーニューロン

抑圧:

A

B

C

D

E

F

G

H

HSC:

Highly Sensitive Child=ひといちばい敏感な子
子ども時代のHSPをHSCという。
HSPの性質が途中で変わることはなく、HSCは大人になるとHSPと呼ばれる。
HSCに明確な年齢の定義はないが、おおむね親の保護下にある未成年のHSPを総称する。

HSP:

Highly Sensitive Person=ひといちばい敏感な人
アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が1996年に提唱した概念。
DOESという4つの特性を持つ繊細な人を指す。
5人にひとり(人口の20%)はHSPであると言われている。
現在は、HSP・非HSPと2分化するのが一般的だが、3段階に分けられるという学説もある。

HSS型:

High Sensation Seeking=強い刺激を求める(新奇追求)タイプ
「新しい」「珍しい」などの強い刺激を求める傾向のこと。
ドーパミン関連遺伝子(D4DR)の反復回数が多く、ドーパミンへの感度が低い。
少しの刺激では飽き足らずに、次々に新しい刺激を追い求める。

HSS型HSP:

新奇追求型HSP。刺激追求型HSP
ひといちばい繊細なHSPでありながら、強い刺激を求める(HSS型)好奇心旺盛な新奇追求タイプのHSPのこと。

HSE:

外向型HSP。Highly Sensitive Extrovert
ひといちばい繊細なHSPでありながら、社交的で他者との交流を好む人のこと。

エレイン・アーロン博士と共に活動する、カウンセラーのジャックリーン・スティックランドさんが定義した言葉。
大半のHSEはHSS型(刺激追求型)である可能性が高いと言われている。

I

J

K

L

M

N

O

P

Q

R

RAS:

Reticular Activating System(網様体賦活系)
自分に取って必要と思われる情報だけを選び取る脳の機能。クリティカルファクターと同義とされる。

S

T

U

V

W

X

Y

Z

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