タイプAのあなたは・・・
やくにたちたいこじらせさん
です。
- よろこび：誰かの役に立ち感謝されること
- かなしみ：誰にも感謝されないこと
困っている人を見るとほうっておけない面倒見のいいあなたは、自分のことは後回しにして周りの人に献身的に尽くす優しい人。
よく気が利き、誰も気が付かないようなところも見逃さない気配り屋さんでもあります。
でも、、、
- いつも自分が後回しになってしまって、なんとなく損をしているようなむなしさを感じていたりしませんか？
- 自分ばかりが気を利かせてあれこれやっているのに、周りの人はのんきにしていてイライラしちゃうときありませんか？
- あれこれ気が付くがゆえ、ご家族や周りの人のお世話をしすぎていませんか？
もしそんな風に感じているのなら、ちょっと言いづらいのですが、あなたはケアテイカータイプのアダルトチルドレンかもしれません。
アダルトチルドレンと聞くと、なんだか忌々しいもののように思うかもしれませんが、どうかご安心を♡
実に日本人の80%以上の方がアダルトチルドレンであると言われ、今生きづらさを抱えている人は、ほとんど全員が幼少期になんらかの思い残しを抱えているのです。
そして特に、ひといちばい繊細な気質を持つ人（HSP）は、家庭環境に大きな問題がなかったとしても、些細なことから心に傷を負いこじらせてしまいがちなのです。（隠れアダルトチルドレン・HSP/AC）
幼少期の心の傷に目を向けることは、決して親を憎んだり恨んだりすることではありません。
あなたが自分の人生を取り戻すための大切なプロセスです。
ちいさなころから、甘えたい気持ちやわがまま言いたい気持ちにフタをして、家族のためにがんばってきたケアテイカーさん。
心の傷をケアして、自分軸を手に入れれば、繊細な気質のままで幸せに生きていくことができます。
そろそろ肩の荷を下ろして、楽に生きてみませんか？
あなたのインナーチャイルドからのメッセージ
やくにたちたいこじらせさんのインナーチャイルドからのメッセージは、
人のお世話ばっかりしてないで、まずは、まずはわたしをケアしてほしいよ。
です。
あなたの中に住む、傷ついたちいさな女の子（男の子）からの切実な訴えです。
誰かに何かしてあげたいと思うときには、まずは自分の心のコップが満たされているかをチェックしてからにしましょう。
自分が欠乏感でいっぱいなとき、無理して誰かに何かしてあげようとすることは、自分を痛めつける行為です。
自己犠牲を続ければ、あなたの自己肯定感はさがるばかり。
生きづらさに拍車がかかってしまいます。
また、子育て中の「やくにたちたいこじらせさん」は、ついつい自分のことは後回しにしてあれこれ子どものお世話をしてしまいたくなると思いますが、過干渉になりすぎないように十分気を付けましょう。
子育ては「子どもが一人で生きていける力を育むこと」です。
子どもの課題を先回りしてクリアしてしまわないでくださいね。
他のタイプもみてみる
※「こじらせタイプ」は複数混合型の場合もあります。
複数のタイプの得点が同じくらいであった場合には、両方のタイプの解説を参照してみてください。
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