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指摘されるのイヤ!すぐに責められてる気がしちゃう人

  
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指摘されるのイヤ!すぐに責められてる気がしちゃう人

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今日は「すぐに責められてる気がしちゃう人」のお話をお届けします。人から指摘やアドバイスを受けることが苦手で、つい過剰反応しちゃう人は、実は自分で自分を認めていない人です。

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ちょっとした指摘やアドバイスでイラっとする

  • あれ?今日の味噌汁味濃くね?
  • ここの線、黄色よりピンクの方が良かったかも。
  • ホントは、あしたまでに間に合わせたかったんだけどなぁ。
  • 資料に書いてあったと思うけど。

家庭で、職場で、何かの集まりで。

人からちょっと「こうじゃない?」とか「こうした方がいいかも?」って言われただけで、イラっときたり、凹んだり、ムッとして押し黙ったり・・・

言った相手からすると、「別に責めてるわけじゃないのに」とか「思ったことを言っただけ」って感じなんだけど、言われたほうは、「否定された」「けなされた」「バカにしてる」などと思ってしまう。

わたしも以前は、夫のちょっとした料理の味付けや家事のやり方の話に、いちいちカチンときてましたねー。

「じゃあ、自分でやればいいじゃん!」って何度キレたことか・・・(;´∀`)

どうしてわたしたちはこうもすれ違ってしまうのでしょう?

痛いとこ突かれてるから

たしかに、言い方ってものがあるし、「もうちょっと優しく言ってくれたら」ってわたしたちは思うのですが、言う側も人間、いつも相手に気を配る余裕があるとは限りません。

相手の言うことを真に受けていちいちイライラしてたら、日常生活も仕事もつらくてたまりませんよね。

実は、すぐ「人から責められた」と感じてしまう人は、無意識のうちに「自分で自分を責めている人」です。

本当の本当は自分のことをダメだとか不十分だとか感じていているから、そこをちょっとでも刺激されるとグサッと刺さってしまうんです。

わたしの例で言ったら、わたしは当時自分のことを「ズボラ主婦」だと思ってめっちゃ責めていたから、夫のひとことがいちいち急所に刺さってたわけなんですね。(今も思ってるけど、別に責めては無い。笑)

「やめて!痛いとこつかないで!!!」

それがよく怒る人たちがよく怒る理由というわけです。

でももし、

自分のことをちゃんと「よくやってる」「がんばってる」と自分自身が認めることができていたらなら、多少人からアドバイスや指摘を受けても、

  • あれ?今日の味噌汁味濃くね?
    →ちょっと分量間違えちゃったかな。
  • ここの線、黄色よりピンクの方が良かったかも。
    →たしかにピンクも悪くないかもね。
  • ホントは、あしたまでに間に合わせたかったんだけどなぁ。
    →そうですよねぇ。
  • 資料に書いてあったと思うけど。
    →あ、すみません。気づきませんでしたー。

って感じで、言われたことについてだけピンポイントで、考えたり改めたり反省したりできるし、全否定されたみたいにへこんだりもしないハズです。

だけど、自分でも気づかないうちに自分にダメだししている人は、

  • あれ?今日の味噌汁味濃くね?
    一生懸命作ってるのにその言い方は何?
  • ここの線、黄色よりピンクの方が良かったかも。
    がんばって作ったのに否定するなんてひどい!
  • ホントは、あしたまでに間に合わせたかったんだけどなぁ。
    わたしのせいで間に合わないって言いたいの?
  • 資料に書いてあったと思うけど。
    こんなことにも気づけないわたしは無能ってこと?

って感じで、話が地球の裏側までぶっ飛んでしまうのです。

これこそがまさに認知ゆがみ

自分もしんどいけど、周りの人もなかなかしんどいですよねぇ・・・

できないことは危険なこと

なんでこんな風に話が飛躍しちゃうのか。

こじらせ繊細さんの頭にはこんな思考のクセが自動発動してる。

できる人でなくてはならない

自分が「できない」こととか「ダメ」なこととか「ダサい」こととかを、絶対絶対相手に見られたくない!誰にも気づかれたくない!

そう思っているから、人からの指摘に過剰反応してしまうのです。

弱点は直すべきもので、持ち続けていてはならず、ましてや人に知られてはならない。

そう思っているから、ちょっとでもそこに触れられると、烈火のごとく逆ギレしたり、ものすごく嫌な気持ちになったりするのです。

この思考のクセはこじらせさん(アダルトチルドレン)あるあるですが、中でも「ちゃんとやりたいこじらせ」のヒーロー・ヒロインタイプに多いです。

小さいころからひといちばい努力して、「できる」ことで親や周りの大人から認められて、それでどうにかこうにか自らのアイデンティティを保ってきたり、

「できない」ことで、きょうだいや周りの子と比べられて、さんざんバカにされたり叱られたりしてきたから、

「できない」ことは、自分のポジションを揺るがす、非常に危険なこと

と脳が学習しちゃってるんです。

だから、大人になった今でも、人から少しでも「できない」部分に触れられると、「危ない!」と戦闘モードに入ってしまうというわけです。

ちゃんとわたしを認めてほしい

人からの指摘やアドバイスに過剰反応してるとき、あなたのインナーチャイルドは、あなたにこんな風に訴えたいのです。

インナーチャイルド
インナーチャイルド

そんなに責めないで。今のわたしを認めてほしい。

周りの人からのダメ出しをやめてもらおうとする前に、まずまっさきに、あなたがあなたへのダメ出しをやめなければなりません。

「よくやってるよ」「今のままで十分だよ」「がんばってるね」

そんな風に、自分のことをちゃんと認められたら、周りの人からの指摘に怯える必要はなくなります。

脱めんどくさい人

あなたがもし逆の立場だとして、

たとえば資料の訂正をお願いしたくて「ここ、こうした方がいいんじゃないかな?」って相手に伝えるとき、

①「そうですね!ここもう一回考えてみます!ありがとうございます!」って笑顔で応えてくれる人

②「なるほど。今回は〇〇と考えたのでこうしてみたんですが、どう思われますか?」って素直に意見を伝えてくれる人。

③「え、それってこの資料がダメってことですか?なんで一生懸命作ってるのわかってくれないんですか?」って突っかかってくる人

④不満げな表情を浮かべてただ押し黙っている人

誰と仕事したいですか?

きっと①か②ですよね?

でも、「できる人でなくてはならない 」という強い思考のクセがある人は、おそらく③か④の反応しちゃってます。

正直相手にとっては「めんどくさい人」です。

これを改善するには、まず自分が自分におおらかになること。

・完璧でないところがあってもOK

・できることとできないことがあってOK

・時には失敗してもOK

・今でも十分よくやってる

・このままで十分

という風に、自分を認められるようになってくると、不思議と周りの人の指摘やアドバイスを心穏やかに聞けるようになっていきますよ。

それでもやっぱり人からの指摘に過剰反応しちゃう人は、インナーチャイルドがひどく傷ついていますので、しっかりケアが必要です。

あ、ちなみに。

あなたが上手に隠してるつもりの弱点は、たぶん周りの人にはもうバレてます。ホントだよ。

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