【講座感想】漠然と「何者かになりたい」と思っていたのは「母をコピーしていて自分がなかったから」
講座を受けてくださった人
かじゅさん(女性)
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受講しようと思った理由を教えてください。
森さんのブログで隠れアダルトチルドレンを知り、講座がずっと気になっていました。
自分を追い詰めすぎて仕事を辞めようと決めた頃、「もうこんな状態は嫌だ!」と勇気を出してオンラインカウンセリングを受け、その勢いで講座にも申し込みました。
かじゅさん、ありがとうございます。
「隠れアダルトチルドレン」は、わたしの造語なんですよ(*´艸`*)
- 別に暴力とか振るわれてない。
- ごはんだってちゃんと食べさせてもらってた。
- 洋服だって買ってもらってた。
- ちゃんと学校行かせてもらってた。
- 習いごとだってさせてもらってた。
- ときどき家族旅行もした。
それに・・・
って、そんなことだけで、「わたしはアダルトチルドレンじゃない」って決めてませんか?
- あなたのお母さんいつもニコニコ笑ってましたか?
- 家族仲が良くて、毎日穏やかに過ごせていましたか?
- あなたの目を見てじっくり話を聞いてくれていましたか?
- きょうだいで扱いが違うって感じてませんでしたか?
- 自分には選択肢がたくさんあると思えていましたか?
アダルトチルドレンとは言えない、毒親とも言えない、
わたしだけでなく、そんな人たちがたくさんいると気づいて、このお仕事をはじめました。
かじゅさんのような方に気づいていただけてホントに良かったです。
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受講前後で変化は感じられましたか?具体的に変化した点があれば教えてください。
・漠然と「何者かになりたい」と思っていたのは「母をコピーしていて自分がなかったから」だとわかりました。まったく気が付いていなかったけれど、潜在意識下ではそれが苦しくてずっと自分探しをしている状態だったんだと納得しました。
・楽しいことは素直に楽しみ、嬉しいことは素直に喜んでいいと許可を出せるようになりました。
・白黒思考が緩くなってきました。
・やりたいことを怖がらずに周りに話すことにトライし始めました。
ありがとうございます。
たっくさん変化していただけて本当にうれしく思っています^^
- 漠然と「何者かになりたい」と思っていたのは「母をコピーしていて自分がなかったから」だとわかりました。まったく気が付いていなかったけれど、潜在意識下ではそれが苦しくてずっと自分探しをしている状態だったんだと納得しました。
かじゅさん、本当に大切なことを文字にしてくださって、ありがとうございます!
これは、「お母さんとは仲良し!」と言い切ってしまう全娘さんたちにチェックしてもらいたい項目です。
好きなもの、好きな人、好きな仕事、好きな色、好きな家具、好きな食べ物、、、
それ、本当の本当に「あなたが」好きなものでしょうか?
なりたいもの、憧れてる職業、理想のパートナー
それ、本当の本当に「あなたが」心から望んでいるものでしょうか?
隠れアダルトチルドレンの多くは、お母さんとの仲が良好です。(仲が悪い人は「隠れ」てませんね。)
良好な理由は、あなたがお母さんの望みを満たしているからです。
お母さんの好みの人になろうとしている。
お母さんが果たせなかった夢を果たしてる。
お母さんのさみしさを紛らせてあげてる。
お母さんに手をかけさせてあげてる。
お母さんの心配の種になってあげてる。
お母さんの側にいてあげてる。
気づこう!!
お母さんのお望みどおりの人生を生きてしまってるってことに!!
お母さんのお人形だと、お人形を大切にしてくれる人がいなくなったときに、生きていけなくなっちゃいます。
今がいいからとごまかし続けるのはそろそろおしまいにしましょう。
ここに向き合われたかじゅさん。
わたしの想像を超えるくらいしんどかったと思いますけど、ちゃんと向き合われて本当に素晴らしかったです!
「まったく気づいていなかった」ところから、ここまで変化されて、そしてこれを文字にしてくださったことできっとまた気づきを得てくださる方がいると思います。
そして、そんなかじゅさんは、「やりたいことを怖がらずに周りに話すことにトライし始めました。」
本当にやりたいことを「やりたい」って口に出して言うのって、けっこう勇気がいるんじゃないでしょうか?
- こんなこと言ったら笑われるんじゃないか
- もしなれなかったときに恥をかくんじゃないか
- できるわけないじゃんって影でバカにされるじゃないか
そんな風に思って、行動はおろか口に出すことすらもためらってしまいますよね。
そういえば、わたしも「カウンセラーになりたいんです」ってなかなか言えなかったです。
でも、口に出すことで少しずつ状況は変わっていきました。
かじゅさんの夢、心から応援しています!
ずっとやりたかったこと、どうか実現させてくださいね。
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これから受講される方へのアドバイスやおすすめポイントを教えてください。
やっぱりLINEサポートが良かったです。
苦しかったこと、つらかったこと包み隠さず送りました。
そうすると、自分では思ってもみなかったことが引き出されて驚愕することが多々ありました。
なので「これ、意味ないかな?」って思うことでも送ったほうがいいです!
わたしは講座の最後の方は「これはどういう気づきに発展するんだろう?」とちょっと期待しながら送信していた部分もありました。
あと、受講しようと思った時がベストタイミングです!
申込をしてから待機期間があったとしても、それも含めてベストタイミングだと思います!
わたしも待期期間がありましたが、それを経ての受講じゃないとこうはならなかったと思います。
ありがとうございます!
「これはどういう気づきに発展するんだろう?」
なるほど。そんな視点だったんですねw
人はみんな心の色眼鏡をかけてこの世を見ています。
だから、それぞれ認知(ものごとの解釈)の仕方がちがうわけなんですが、自分がどんな眼鏡をかけているのか、自分ではなかなか気づけないんです。
「こんな色の眼鏡かけてるよ」という周りからのアドバイスがとても大切です。
そして、それ以上に大切なのが、「そうかもしれない」と受け入れるご自身の柔軟さです。
When the student is ready, the teacher will appear.(学ぶ側の準備ができたとき、教える人が現れる。)
なんて言葉があるとおり、
受け入れる覚悟が決まったら、アドバイスする人があなたの前にきっと現れます。
それはわたしかもしれないし、他の人かもしれないけれど、ちゃんとそういう風にでてきています。
(宇宙ってすごいんです。)
そして、これも宇宙のすごさですが、
- 受講しようと思った時がベストタイミング
本当にそうなんですよね。
お申込みされるとき、待期期間の長さに愕然とされる方もいらっしゃいますが、そこも含めて受講期間と思っていただけたらなと思います。
わたしひとりで複数の受講生さんに対応するには、どうしても限界があります。
正直、受け入れ人数を増やして内容を薄めた方が商売的にはよろしいのかもしれませんが、わたしはそれをするくらいなら仕事辞めようと思っています。
なので、「待ってもいいから濃いのを受けたい!」とおっしゃってくださる方と真剣に向き合っていきたいと思っています。
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最後に、講座全体の感想を教えてください。
期間中は自分に向き合うことが苦しくて呼吸がしづらくなる時も多々ありましたが、2週間の追加サポート期間があって本当に助かりました。その期間がなかったら、戻ってしまう可能性が高かったかも知れません。
個人的にはレクチャーの回数もしくは時間がもう少しあればいいな、と感じました。
直接お話しできる中でいろいろ浮かんでくることを言葉にしたかったのですが、時間がなく不完全燃焼な時もありました。
でも、これからが本番なので、引き続き向き合っていこうと思います!
迷いそうになったら、LINEを読み返します!
ありがとうございます。
「もっとたくさん話したい!」というご要望たくさんいただきます。
そして、「ちょうどいい!」というお声も同じくらいいただきます。
「ちょうどいい」と感じられる方に過剰にならないように、レクチャーの時間は最低限の時間でご用意しております。(その分お値段が高くなっちゃうので;)
もし足りないと感じられる方は、特典カウンセリングを追加してカスタマイズしていただけますので、遠慮なくご利用くださいね。
(かじゅさんも必要があればお声がけください!)
これからが本番なので、引き続き向き合っていこうと思います!
ホントそうですねー。
講座が人生の曲がり角だとするなら、講終わって独り立ちするときが、リスタート地点かもしれませんね。
必要なことはすべてお伝えできたと思うので、ここからは実践あるのみ。
テキストもLINEもお手元に残りますので、ときどき見返してみていただけたら幸いです。
どうぞお幸せに!!