沈黙が怖い!!慌てて話題を探しちゃう人の心理とは?
今日は「沈黙が気まずくて、慌てて話題を探しちゃう人」のお話をお届けします。
もしあなたが沈黙が怖いと感じるのであれば、それは、一緒にいてもつまらない人と思われるのが怖いのかもしれません。
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ほんのわずかな沈黙が怖い
- 誰かとふたりきりになったとき
- 帰り道の電車でちょっとした知り合いにあったとき
- Zoom飲み会で誰も発言しないとき
ほんのわずかの間の沈黙に耐えられなくて、脳内で慌てて話題を探してる。
そういう時に限って、ロクな話題が思い浮かばなかったり、
慌てて繰り出した自虐ネタが、相手にぜんぜんハマらなかったりw
そうするとますます焦って、「なんか喋んなきゃ」っていらんこと喋ってドツボにハマる。
無理した自分が恥ずかしい
そしてひとりになったあとなんだかグッタリ疲れてるのに、
- あー、なんかわたし無理して喋っちゃってたなー
- 変な人って思われたんじゃないかなー
- もう会ってくれないかもしれない、、、
なんて、ぐるぐる反省会が止められなくなる。
別に悪いことしたわけじゃないのに、無理してた自分のことが無性に恥ずかしく思えてくる。
「気にするのよそう」とか思ってみるけど、頭からそのことがなかなか離れてくれない。
つまんないヤツと思われるのが怖い
沈黙が気まずくて、慌てて話題を探しちゃうこじらせ繊細さんの頭には、こんな思考のクセが自動発動しています。
人から嫌われるのが怖い
もちろん、人に嫌われるのはいい気のするものではないけれど、「気に入られたい」「好かれなくては」という思いが強すぎると、それが強迫観念になって、沈黙になることが異常に怖く感じてしまう。
ちょっと間が空いただけで、相手の人が自分と一緒にいてもつまらないんじゃないかと恐怖感でいっぱいになる。
でも、そんなことは悟られないように笑顔を作る。
この思考のクセの持ち主は、「まるくおさめたいこじらせ」の「クラウンタイプ」に多いです。
幼少期から家族の争いごとが起きないように、笑顔で気を遣い続けていたのがクラウンタイプ。
その中でも沈黙が怖いタイプは、家庭環境がわりとにぎやかだった人に多いです。
「人といるのにシーーンとしている」ということが争いを象徴していて怖くなるのです。
相手が笑顔でいてくれること、つまらなそうだったり不機嫌そうだったりしないこと、
それが安心で安全なことだと身体に刷り込まれてしまっているので、沈黙を避けるためにあの手この手を尽くしてしまうのです。
人から嫌われるのが死ぬほど怖いんだ
沈黙を回避しようと必死になってるとき、あなたのインナーチャイルドは、あなたにこんな風に訴えたいのです。
怖い!怖いよーー!!人から嫌われるのが死ぬほど怖いんだよ。
一生懸命に笑顔で取り繕ってるあなたの中で、嫌われることが怖くてガタガタ震えているのです。
人から嫌われるのが怖い
あなたが必要以上に沈黙を恐れてしまうのは、あなたのインナーチャイルドが人に嫌われるのを恐れて怯えているからです。
沈黙はあなたひとりのせいじゃない
あなたが沈黙が怖いと感じるのであれば、それは、あなたが嫌われることを過度に恐れている証拠です。
全員に好かれるわけではない。
沈黙は誰か一人の責任ではない。
あなただけが必要以上に気を遣って、話を盛ったり自虐したりする必要はないのです。
それでもなかなか恐怖心がぬぐえない人は、インナーチャイルドがひどく傷ついていますので、しっかりケアが必要です。
無理に気を遣って取り繕うと、逆に相手にも緊張感が伝わってしまい関係がギクシャクします。
ご自身のことをどうか大切にしてくださいね。
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