他人の評価が気になる。とりあえず自分でめっちゃハードル下げとく人の心理とは?
今日は「ダメな人って思われないように、とりあえず自分でめっちゃハードル下げとく人」のお話をお届けします。
もしあなたが自らハードルを下げておくタイプだとしたら、ホントは完璧主義の負けず嫌いなのかもしれません。
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「仕方ないよね」と思われるための言い訳
- 仕事の成果を発表するとき
- 手料理を振舞うとき
- 試験が控えているとき
- 合コンやおみパに参加するとき
あらかじめ、めっちゃ自分をさげとく。
「きのうぜんぜん時間なくてさ。」
「これ作るのはじめてだから。」
「わたしホントこれ苦手なんだよねー」
「なんかメイクとか超テキトーなんだけど。」
なんて具合に( *´艸`)
周りの人から「それなら仕方ないよね」と思ってもらえるような言い訳をたくさんしてしまう。
ホントはそこまで自信無くもないのに、あえてむっちゃ落としてハードルを下げようとしちゃうのは、人から「ダメだ」と思われるのが怖くてたまらないからなんですよね。
他人からの指摘にはめっぽう弱い
このタイプの人は、自分でめっちゃ落としているのに、他人からちょっとでも指摘されると過剰反応します。
「あそこはもっとああした方が良かったんじゃない?」
そんな好意的なアドバイスにさえ、全否定されたようなショックを受け、
- え?なんでそんなこと言われなきゃいけないの?
- なに?バカにしてんの?
- そこは大した問題じゃないでしょ!
- だから手抜きだって言ってるじゃん!
なんて怒りを覚えたりもする。
そして、言われたささいなひとことを家に帰ってからも延々反芻してしまう。
「気にするのよそう」とか思ってみるけど、頭からそのことがなかなか離れてくれない。
すごい!さすが!って思われたい
こんな風に悩むとき、きっと、こじらせ繊細さんの頭にはこんな思考のクセが自動発動してる。
人より優れていないと価値がない
いつも周りと自分を比べては優劣を付けるのが習慣になっていて、他人より優れていると安心するし、他人より少しでも劣っているとわかると居ても立っても居られなくなります。
周りの人から「すごい」とか「さすが」って思われないと自分に価値を見いだせないのです。
ましてや周りの人より劣っているなんて絶対に嫌だから、何か指摘されたり批判されたりするのが怖くてたまらないのです。
この思考のクセの持ち主は、「ちゃんとやりたいこじらせ」の「ヒーロー・ヒロインタイプ」に多いです。
人から認められたい、評価されたい。
向上心があるのはすばらしいことなのかもしれないけれど、完璧主義でプライドが高いと、生きづらさに繋がります。
人と比べないでほしい
人から「ダメだ」と思われるのが怖くて必要以上に自分をさげてしまうとき、あなたのインナーチャイルドは、あなたにこんな風に訴えたいのです。
そんなに人と比べないで。ありのままのわたしを愛してほしいよ。
自分の気持ちには目を向けず、周りの評価ばかりが気になっていると、インナーチャイルドは密かに傷ついています。
人より優れていないと価値がない
あなたが周りの目を気にして自分でハードル下げてるとき、インナーチャイルドは人より優れていないとあなたに嫌われてしまうのではないかと怯えているのです。
ありのままのあなたで大丈夫
あなたが何かする前に、めっちゃハードルを下げておくとしたら、それはあなたが常に周りの人からの評価を気にして生きている証拠です。
人には、得意なことと苦手なことがあってあたりまえだし、なんでもパーフェクトにできる人なんていない。
どこかの場所で優れた自分になれなくても、あなたが才能を発揮できる場所はきっとある。
無理に取り繕わなくても、ありのままのあなたで大丈夫なんです。
それでもなかなか完璧主義をやめられない人は、インナーチャイルドがひどく傷ついていますので、しっかりケアが必要です。
いつまでも他人の目を気にして生きていると疲れちゃいますからね。
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