姉後肌？強がってばかりで弱みを見せられない人の心理とは？
今日は「強がってばかりで自分の弱みを見せられない人」のお話をお届けします。
他人からの相談には「大丈夫だよ」「気にし過ぎよ」なんて姉後風吹かせてるけど、本当はめっちゃ心配性。でも誰にも頼れない！それは、あなたが「強くあらねば！」と自分を律している証拠です。
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すぐに姉後風を吹かせたがる
- 大丈夫。なんとかなるって。
- きっとみんなわかってくれるよ。
- 他人からどう見られるかなんて気にすることないよ。
- あなたの良さがわからないなんて見る目がないのよ。
- 別に全員に好かれる必要なんてないんじゃない？
- 自分が思うほど周りの人は気にしてないって。
メソメソしている人がいると、傍に行って「大丈夫！」と声をかけるたくましくて優しい人。
周りからはよき相談相手として頼られている。
そんな風にサバサバしてて人から頼りにされる自分は嫌いじゃない。
（密かにカウンセラーとか向いてるんじゃないかと思ってるｗ）
自分のことはサバサバできない
だけど、いざ自分のこととなると、いつものサバサバはなりを潜め、不安な気持ちでいっぱいになる。
- わたしもしかして間違えたかも。
- あのやり方はまずかったかな？
- あの人、気を悪くしたんじゃ？
- 本当は〇〇って思ってたんじゃ？
- もしかして嫌われたかも。
- あの冗談通じなかったかな、、、
どうした？どうした？ｗ
他人にはあんなに「大丈夫」とか度胸のいいこと言ってるくせに。
だけど、本気で悩んでいても、普段姉後風吹かせちゃってる手前、困っていても頼れる人がいない。
「大丈夫だって」そう自分に声をかけてみるけど、すぐに不安でかき消されちゃう。
本当はわたしだって甘えたい
こんな風に、誰かに弱みを見せられなくて悩んでいるとき、きっと、こじらせ繊細さんの頭にはこんな思考のクセが自動発動してる。
強くなければ人に必要とされない
サバサバしてて、姉後肌で、頼りになる人。だからわたしは慕われている。
そう思い込んでしまうと、人に弱みを見せたり、頼ったり、甘えたりすることができなくなっちゃいます。
ホントはわたしだって誰かに甘えたい、頼りたい。
でも、そんなことしたら今までのキャラが崩れて、周りの人に必要とされなくなっちゃう気がして・・・。
この思考のクセの持ち主は、「やくにたちたいこじらせ」の「ケアテイカータイプ」に多いのです。
特にケアテイカータイプの中でも姉後肌型。
小さいときから「頼りになること」「しっかりしてること」が自分の生きる道。
人から頼られてこそ生きている意味がある。
たしかに人の役に立つのはすばらしいことだけれど、その役割で自分をがんじがらめにして、人に頼ることができなくなっちゃうのって、どうなんでしょうか？？
そんなに強くないんだよ
姉後風吹かせて無理してるとき、あなたのインナーチャイルドは、あなたにこんな風に訴えたいのです。
わたしだってそんなに強くないよ。ときには誰かに頼りたいし、話を聞いてほしいんだよ。
自分に強くあることを強制して、弱さを認めず無理してしまうとき、インナーチャイルドは密かに傷ついています。
自分の弱さも認めてほしい
無理して強がってるのはしんどい。インナーチャイルドはあなたがありのままの姿でいることを望んでいるのです。
ときには弱さをみせたっていい
あなたが人を頼ったり弱音を履けないのは、あなたが自分に「強くなければダメ！」と厳しく律している証拠です。
でも、それは思い込み。人間だもの、時には落ち込むことだってある。
いつも姉後肌で他人のお悩みを解決してあげる必要もないし、時には誰かに弱みを見せたっていい。
それでもなかなか弱みを見せられない人は、インナーチャイルドがひどく傷ついていますので、しっかりケアが必要です。
いつも周りの人のために一生懸命なあなたですから、きっと周りの人も受け入れてくれるはず。
「自分の悩みは話したいけれどあなたの話は聞きたくない」もしそんな人がいたら、カウンセリング料でももらってください。笑。
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