インナーチャイルドを癒して心穏やかな日々を手に入れる!

ホントは誰よりも怒ってる!「わたしは別にいいんだけど」が口癖の人の心理とは?

    
\ この記事を共有 /
ホントは誰よりも怒ってる!「わたしは別にいいんだけど」が口癖の人の心理と...

インナーチャイルドケアを学んでみたいと思われた方。まずは入門講座へどうぞ。

↑こちらのフォームからお申込みいただけます!

「繊細さんお悩み相談室」のサービスは「インナーチャイルドケアメソッド」に移行されました。

旧サービスはご利用いただけませんので、予めご了承ください。

繊細さんお悩み相談室には、生きづらさを抱えた繊細さんがたくさん訪れます。
今日は「『わたしは別にいいんだけど』が口癖の人」のお話をお届けします。
「わたしは別にいいんだけど」は「わたし本当はぜんぜんよくないんだけど」って思っている証拠です。

↑この記事のタイトルにズキュンときた方は、繊細さんのための【インナーチャイルドケア入門講座】(ストアカ)がおすすめです。

実は誰よりも怒ってるのに

  • 職場の同僚が仕事しないとき
  • 義理の家族に不満があるとき
  • 芸能人の不倫について語るとき

シチュエーションはなんでもいいんですが、自分と相手以外に誰かが絡むような問題があるとき、不満の持ち主があたかも自分ではなく他の人であるような言い方をする人がいます。

わたしは別にいいんですけど、あの人のせいでみんな帰りが遅くなって迷惑してると思うんですよぉ。」

「義理のお姉さんがずっと夫の実家に入り浸ってて、わたしは別にいいんですけど、親戚中迷惑してると思うんですよねぇ。」

「不倫なんて勝手だけどさ、あんな親に育てられた子どもがかわいそうよね。」

みたいなw

(わたしもこれめっちゃやってたなぁ、、、)

みんなとか、家族がとか、あの子が、とか言いながら、自分の不満を口にする。

でもお分かりのとおり、誰よりも怒ってるのは、これ言ってるご本人なんですよね。

無意識に自分を律してる

本当は、相手の言動にめっちゃモヤモヤしてるハズです。

腹の奥底では、

  • なんであいつ仕事しないのマジムカつく!
  • 義姉キライ!うざい!どっかいけ!
  • 浮気なんて絶対許せない!(奥さんに感情移入)

って思ってるんだけど、

そんな風にいちいち腹を立てる自分のことを無意識で「おとなげない」と律しているので、第三者が「そう思っている」という体で、相手のことを批判しちゃうんですよねー

ご本人に自分を律している自覚があればまだいいのですが、多くのこじらせさんは「わたしは別にいいんですけど」って本気で思っているから、ひとりで考えていてもなかなか解決に向かわないんです。

気にしてないハズなのに、その人のことが頭から離れず、イライラしちゃう。

「別にいいんですけど」のハズなのに。

わたしはそんなにガキじゃない

自分が不満を持っているのに、他の人の平和を守る正義の味方の立ち位置で相手を批判しちゃうこじらせさんの頭には、こんな思考のクセが自動発動しています。

おとなげないのはみっともない

感情的になること、好き嫌いをいうこと、駄々をこねること。

そういうのは大人のやることじゃない。わたしはそんなにガキじゃない。

わたしはただ周りの人の気持ちを代弁してあげてるだけ。

そう思っていると、自分の感情があたかも第三者の感情であるように錯覚します。

この思考のクセの持ち主は、いろんなタイプにわかれると思います。

正義感を振りかざすのは、「ちゃんとやりたいこじらせ」のヒーロー・ヒロインタイプにも多いですし、

口癖のように「わたしは別にいいんだけどさ!」ってぷんぷんしている人は、「おこりんぼうこじらせ」の「スケープゴートタイプ」に多いです。

あとは、幼少期から面倒見のいいお姉ちゃんとして生きてきてしまった「やくにたちたいこじらせ」の「ケアテイカータイプ」にもいるでしょうね。

いずれにしても、まだ子どものうちから大人になろうと背伸びしすぎてしまって、幼い頃から子どもらしくなかった人がこの言い回しをしがちです。

だけどいくらおとなぶっても、我慢し続けた怒りの感情が自分の中に鬱積していて、小さなことにもイライライライラしちゃうんです。

もっと自分の気持ちに正直でいたい

「わたしは別にいいんだけど」 と言いながら、自分の気持ちにフタをしているとき、あなたのインナーチャイルドは、あなたにこんな風に訴えたいのです。

インナーチャイルド
インナーチャイルド

もっと自分の気持ちに正直でいたいよ。駄々をこねるわたしのことも愛してほしいよ。

「わたしは別にいいんだけど」 の下に隠れた本音に気づいてほしくて、心を揺さぶっているのです。

おとなげないのはみっともない

無意識のその思考が、あなた中にいる幼い子どもの感情を押しつぶして、外に出てこないようにギュっと封じ込めているから苦しいのです。

まずは自分の本音を受け入れよう

おとなげないもなにも、インナーチャイルドはチャイルドなんだから、子どもっぽくってあたりまえです。

子ども時代をしっかりやり切ってないのに、なんでも理性で割り切れるわけはないのです。

  • なんであいつ仕事しないのマジムカつく!
  • 義姉キライ!うざい!どっかいけ!
  • 浮気なんて絶対許せない!(奥さんに感情移入)

こういうおとなげない気持ちがほかならぬ自分のものであるということを、まずは勇気を持って受け止めてみましょう。

そこから目を逸らし続ける限り、あなたの生きづらさが解消されることはありません。

それでもつい「わたしは別にいいんだけど」って言っちゃう人は、インナーチャイルドがひどく傷ついていますので、しっかりケアが必要です。

わたしたち人間。子ども時代をすっ飛ばして大人になってなれないんですよ。

ストアカ講座

この記事にズキュンときた方は、繊細さんのための【インナーチャイルドケア入門講座】(ストアカ)がおすすめです

オンラインカウンセリング

カウンセラー森とマンツーマンでお話をしたい方は、オンラインカウンセリングへどうぞ

28日間マンツーマン講座

この生きづらさを何とかしたい!そのために自分と向き合う覚悟ができたら、28日間マンツーマン講座へお越しください。

※「思っていたのと違った」を避けるため、ストアカ講座またはカウンセリングを受けた後のお申込みを推奨しております。

無料プレゼント

▶こちら無料で差し上げています!

こじらせ繊細さんのための生きづらさ脱出マニュアル」↓

サービスへ

HOMEへ

コメント

コメントを残すにはログインしてください。

Copyright©繊細さんお悩み相談室,2021All Rights Reserved.