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カウンセラー生命をかけてお伝えするw【HSPと発達障害(ASD/ADHD)】

    
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カウンセラー生命をかけてお伝えするw【HSPと発達障害(ASD/ADHD...

この手の記事を書くとき、いつもちょっと緊張します。

なぜなら、本当に伝えたいことが届かずに、ちがった伝わり方をしてしまうと、せっかく読んでくださった方を傷つけることにもなりかねないから。

でも、わたしが思っていることを正直にお伝えして、それを受け取ってくださる方にこそ、これをお届けしたいんです。

これはわたしの今の見解であって、過去に書いたことと多少の齟齬があるかもしれません。

未来にも変わるかもしれません。

でもこの数年、たくさんのクライアントさんや自分自身、そして家族を見てきて、今(2021年10月)はこれが本当だと思っていることです。

発達障害と診断されて苦しんでいる方や、HSPを心の拠り所にしている方、どちらも受け入れがたい方。

そんな方たちに届くといいなと思います。

いきなりカミングアウト

いきなりカミングアウトしますが、わたしは自分で自分のことをAD(注意欠陥)の気があるなと思っています。

AD(注意欠陥)は、ADHD(注意欠如多動性障害)のうちの注意欠如(AD)の部分をさします。

MSDによると不注意の徴候は以下のとおり定義されています。

・細部に対して注意を払えないことが多い
・勉強や遊びに注意を持続させることが困難である
・直接話しかけられても聞いていないように見える
・指示に従わないことが多く、言われたことをやり遂げられないことが多い
・課題や活動を手際よく行えないことが多い
・精神的な集中力が必要な課題に取り組むことを避けたり、嫌ったり、やりたがらないことが多い
・よく物をなくす
・外からの刺激を受けるとすぐ気がそれる
・物忘れが多い

注意欠如・多動症(ADHD) – 23. 小児の健康上の問題 – MSDマニュアル家庭版

わたしはこの中の、下から三つ、「よく物をなくす」「外からの刺激を受けるとすぐ気がそれる」「物忘れが多い」あたりに思い当たるフシがあります。

冬場にリップクリームを何本も無くすとか、財布を忘れて買い物に行っちゃうとか、家事を始めるとあちこち中途半端になっちゃうとか。

けっこううっかりサザエと張ってるなって思います。笑。

でもお医者さんに話しても、「誰でも多少の偏りはあるよ」とのことで、発達障害と診断がつくようなものではないそうです。

HSPもHSS型HSPも満点に近くて、ADの特性もちょっと入ってる(と思ってる)。それがわたしです。

発達障害とは?

では、そもそも発達障害って何かというと、厚生労働省のサイトでは、

生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態

厚生労働省 - みんなのメンタルヘルス>発達障害

と定義されています。

発達障害の主な種類は以下の3つです。(他にもあります。)

・自閉スペクトラム症(ASD):

コミュニケーションを苦手とする。相互のやり取りや自分の気持ちを伝えたり相手の気持ちを読み取ることが不得意。特定のことに強い関心を持っていたり、こだわりが強かったりする。感覚過敏の人が多い。

・注意欠如・多動症(ADHD):

落ち着きがない、衝動が抑えきれない(多動性/衝動性)と、ケアレスミスや物忘れが多い(不注意)といった特性がある。さらに多動性/衝動性優勢型、不注意優勢型、混合型に分かれる。

学習障害(LD)

読む、書く、計算するなど特定の学習のみに困難が認められる状態。他の発達障害との合併が多い。

発達障害かどうかはチェックテストなどでは断定できず、診断基準に基づいて医師が診断をします。

それは単純な特性の有無だけではなく、障碍者基本法に定められているとおり、「日常生活又は社会生活に制限を受ける者」かどうかが重要な判断ポイントです。

ご本人がどんなに生きづらくても、

お医者さんによって「生活を送るのに(支援が必要なほどの)制限が生じていない」 と判断されれば、障害域には入らないし、

逆に、ご本人が大丈夫ですと言っても、

お医者さんによって 「生活を送るのに(支援が必要なほどの)制限が生じている」 と判断されれば、障害域に入ります。

それから、これら3つの発達障害は「ただのASD」や「ただのADHD」はあまり存在せず、境目なくいろんな特性が微妙に混ざり合ってグラデーション状に分布しているのだそうです。

ASD寄りのADHD、ADHD寄りのASD、ADHDとLDの混合など。

わたしのお世話になっている精神科医の先生は、発達障害を色に例えてわかりやすく説明されています。

  • ASD:青
  • ADHD:赤
  • LD:黄色

これでいくと、ASD寄りのADHDは赤紫、ADHD寄りのASDは青紫、ADHDの混合はオレンジです。

さらに同じいろの中でも濃淡があり、濃いオレンジの人もいれば薄だいだい色の人もいます。

中にはたくさんの色を併せ持つきれいな玉虫色の方もいらっしゃるでしょうね。

ついなんでも白黒つけたくなってしまいますが、いろんな特性を持った人がいて、どこかできっちり線を引くことなんてできないんです。

発達グレーゾーンとは?

発達障害とセットで聞くのが「発達グレーゾーン」。

発達障害の特徴がいくつか見受けられていても、診断基準のすべてを満たさないため、確定診断が下りない人たちのことです。

発達に多少の偏りがあっても、「生活を送るのに(支援が必要なほどの)制限が生じていない」 と判断された場合が、このグレーゾーンに入ります。

でも、一定の判断基準はあるものの、診断を下すかどうかの最終判断は担当医が行うため、10人先生がいたとして、全員が同じ診断を下すとは限りません。

特に微妙なラインの場合には、判断が分かれることでしょう。

事実、A病院では「発達障害ではない」と言われたけれど、B病院では「発達障害である」と診断を受けた人の話を聞いたこともありますしね。

なので、もし、疑問に思われることがあれば、担当医に相談したらいいと思いますし、セカンドオピニオンだってぜんぜんありだと思います。

HSPと発達障害と発達グレーゾーンの境目

そして、発達障害に関して、わたしのクライアントさんから最もよく聞かれるのが、

「HSP(HSC)と発達障害はどうやって見分ければいいのでしょう?」というご質問。

ご自分やお子さんが、発達障害なのかHSP(HSC)なのか。はたまたグレーゾーンなのか。

怖いけど知りたいと思うお気持ちよくわかります。

この記事を読んでくださってる方の関心ごとってたぶんここですよね。

まず、ご存じのとおりHSPは生まれつきの特性であって、病気や障害ではありません。

また、HSPは心理学者が提唱した概念であって、病名や診断名ではありません。

このふたつを聞くと多くの方の本音は、できれば「発達障害」より「HSP」と言われた方が気が楽、なのではないでしょうか?
(ごめんなさい。正直に言うと、わたしもずっとそう思ってました。)

わたしがHSPを知った初期に、ある方にこの質問したところ、「HSPと発達障害のちがいは、共感力の有無だ」と教えられました。

HSPは共感力が高くて人の気持ちがよくわかるけど、発達障害は共感力が低いから空気が読めないのだと。

わたし自身もそういった情報を踏まえて、「HSPと発達障害は似て非なるもの」だとあちこちでお話してきましたし、そのような記事も書いています。

でも今は、それだけで線を引いちゃうのはいささか乱暴だと思っています。

確かにASDはコミュニケーションを不得手とする傾向が見られますが、程度は人により共感力ゼロとは限りませんし、ADHDは衝動性があるため協調性は低いかもしれませんが、共感力がないとは限りません。

また、わたしのクライアントさんは、基本的に全員HSPと自己診断されていますが、わたしのようにADの要素を持っている人や、ADHDやASDのグレーゾーンと思われる方、その他パーソナリティ障害のグレーゾーンの方もたくさんいらっしゃいます。

そして、本当におひとりおひとり個性的で千差万別。同じHSPでもこうも違うのかと毎回驚かされます。

で、結局何が言いたいのかと言うと、

えっと、、、

誤解を恐れずに言うと、今のわたしは「HSPも発達グレーゾーン」だと考えています。

(うわぁ、言っちゃった。)

生まれつきの感覚過敏性や刺激過多になりやすいなど、発達に多少の偏りはあるが、思慮深く高い共感力を持っており、「生活を送るのに(支援が必要なほどの)制限が生じていない」 と判断されるのが、HSP(HSC)なんだと理解しています。

わたしの言いたいことうまく伝わってますかね?(;´∀`)

発達障害への誤解を無くそう

HSPが発達障害だと言いたいわけではなく、HSPの特性ってそうではない方に比べて突出しているし、それは他の発達障害の方の偏りと区別するものではないというのがわたしの考えです。

そもそも心理学概念と医学用語を同等に考える必要もないですが、

HSP〇、発達障害×、みたいな今の風潮はちがうなと思っています。

障害を悪しきものとして捉えるから、HSPに留まりたいという発想が生まれるわけで、大事なのはどの枠に属するかではなく、その人がどれくらい生きづらいかですよね。

子どもたちや生きづらい人が適切なサポートを受けるためにも、障害か否かみたいな分け方ではなく、ひとりひとりの特性を見て、生きづらい人にはサポートがあればそれでいいんじゃないかと思うんです。

それには、まず発達障害への偏見をなくす必要があります。

「発達障害」という言葉の響きがネガティブイメージ満載ですが、人間みんな多かれ少なかれ凸凹はあり、その中でも特に配慮やサポートが必要な人ってだけなんですよ。

すごく目が大きい人とか、すごく背が高い人ととかと変わりません。平均値を取ったら端っこの方にいるってだけです。

そしてHSPも少し端寄りだということです。

賛否両論あるとは思いますが、これが今のわたしの考えです。

(もちろん医学的根拠などはありません。いち民間カウンセラーの意見です。)

そして、いずれにせよ発達障害か否かは、医師の診断が必要になります。

自己診断では客観的な判断ができないので、心配な方は、まずは病院(精神科・心療内科)に行って、「発達障害の有無」を確認してください。

大人ももちろんですが、お子さんの場合は特に、親御さんの気持ち(障害であってほしくない)が入りやすいので、HSCチェックテストだけで発達障害の可能性を排除するのは危険だと思います。

無駄なレッテルを背負いたくない気持ちもわかりますが、診断を受けて逆に楽になったというケースもあります。

特別支援級とか、通級とかを利用する選択肢も出てきますので、どうするのが良いかご家族や学校と相談してみてください。

もしいきなり病院はハードルが高いようでしたら、市の保健センターなどで相談されるのが良いと思います。

サポートの手段はたくさんありますので、ひとりで抱え込まないでくださいね。

HSPチェックテストの項目

さらにこんな発言したらいよいよHSP界(あるの?w)から永久追放されるかもしれませんが、別にどこの協会に属してる人間でもないので書いちゃいます。

HSPのチェックテストによくある、

・強い光、刺激臭、大きな音、痛みなどに敏感である。

→これ、ASDの特徴の感覚過敏と重なります。

・審美眼がある

→ゴッホもモーツアルトもASD(アスペルガー)だったと言われています。

・一度にたくさんのことをこなすのが苦手

→これ、ADHDの注意欠陥要素と重なります。

こんな感じで、いろいろ学んでからHSPチェックテストをしげしげと眺めると、程度の差こそあれ正直ぜんぶ発達障害やその他のパーソナリティ障害の特性に振り分けられるんじゃないかと思います。

そこのちがいは、 「生活を送るのに(支援が必要なほどの)制限が生じている」かどうかだけなのではないでしょうか?

↓この記事にも書きましたが、HSPが他の人より優れてるなんてことも劣ってるなんてこともないんです。

これ以上書くとホントに仕事がやりづらくなりそうなのでやめときますが(そろそろ黙れわたし!w)、ちょっとググってもらうと、HSPの概念自体があやふやで根拠のないものだと言っているお医者さんや学者さんかなりいます。

(もしかしたら近い将来HSPという特別なくくり言葉は無くなるんじゃないかとさえ思っている。)

定型発達ってなんやねん

発達障害の対義語と言えば、「定型発達」ではないでしょうか?

学校的には、発達障害の診断を受けないHSCは「定型発達の中の多少配慮が必要な子」という扱いです。

多くのHSCは普通級に入ります。

「定型」って、定まった型ということで、定型文とか定型郵便とか、「型にはまってて都合がいいですよ」ってことですよね。

これって誰にとって都合がいいかを考えると、定型文は文章を書く人にとってだし、定型郵便は配達する郵便屋さんにとってですよね?

つまりは扱う人のモノサシです。

もう、これ以上はあんまり言いたくないですが、「定型発達」っていったい誰にとっての定型なんだろうと思うわけです。

(おっと、学校まで敵に回す気かよ、やめとけ!w)

便宜上、特別支援の必要性に一線を引く必要があるのもわかりますが、ひとりの命ある子どもを捕まえて、発達障害か定型発達に二分するなんてまったくもってナンセンスな話だなと思うんです。

わたしの想い

我が家は凸凹一家です。

わたしが具合が悪そうにしていると、「大丈夫?」の前に「寝てれば」と言ってしまう夫には自閉傾向があるだろうし、ゲームで負けてコントローラー叩きつけたりしてる息子には衝動性があると思っています。

よそのご家庭を見ていると、優しい言葉がかけられる旦那さんステキだなとか、落ち着いてる息子さんうらやましいなって思うこともありますが(ナイショね!w)、わたしにとってはうちの凸凹家族が最高に居心地が良くて好きなんです。

わたしが、リップクリームどこやったっけ?ってキョロキョロしてようが、財布を忘れて買い物に行こうが、家の中が取っ散らかっていようが、ケタケタ笑って見ていてくれている彼らが大切です。

それから。

この記事の意味を深く理解してくださった方には伝わると思いますが、我が家だけでなく、本当はみんながみんな、凸凹です。

・会議で偉そうなこと言ってる部長さんも

・人のあらさがしが趣味のお局さんも

・ママ友を牛耳ってるボスママさんも

・猫なで声で甘えてくる後輩も

・スーパーでひっくり返ってお菓子をねだってるあの子も

みんなみんな、何色かの特色を持っていて、つるつるまんまる無色の人なんていないんです。

でもだからこそ、わたしたちはお互いに無いものを補い合えるし、仕事というものが成り立つし、コントラストある人生を楽しめるんです。

分断は恐れから生まれます。

調和は愛から生まれます。

「障害」なんて扱う側の人間の都合で付けられる勝手なくくり。

宇宙規模で見たら、大差なし。

ちょっと変わった形や変わった色があってもいいんですよね。

みんなが自分の得意なことで生きて、苦手なことを人に頼れれば、地球はパズルのピースをはめるみたいにぴちっといい感じになると思っているのです。

そのことを伝えたくてカウンセラー生命をかけてw、書いてみました。

誰かの心に届きますように。

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