【裏技】繊細さんにおすすめ。苦手な人はこうして諦めよう。（左脳派スピリチュアルシリーズ）
カウンセラー森が勝手に編み出した、嫌いな人・苦手な人に出会ったときの対処法、こっそり教えます( *´艸｀)
いきなりですが、あなたの嫌いな人・苦手な人って誰ですか？
その人はどんな人ですか？
・意地悪
・わざとらしい
・あざとい
・圧がある
・ズルい
・ケチ
・見栄っ張り
・図々しい
・不潔
・上から目線
うーん。考えたらあれもこれも出てきちゃう。
苦手なあの人の顔がチラついて、そういえばああいうとこも嫌い、こういうとこも嫌いってなる。
かつてのわたしは、「渡る世間は敵ばかり」をスローガンに掲げたような人間だったのでｗ、そりゃもう分厚い「嫌いな人辞典」が作れるくらいにボキャブラリー豊富でした。
そんなわたしも、ものごとの真理を知って癒しを進めたおかげで、もはや嫌いな人って思い当たらないんですが、苦手な人はいまだにたまに出くわします。
それはどんな人かというと、わたしのエネルギーをガンガン持ってちゃう人。
持ってかれないように踏ん張らなきゃいけない人とは、めんどくさいのでできるだけすぐに距離を取るようにしています。
理由は、その踏ん張るために使うエネルギーを自分と大好きな人のために使いたいから。
だけど、はじめのうちはぜんぜんそれがうまくいかなくって、いっつも気づけば嫌な人のことで頭がいっぱいになっちゃって、ずっとそのことを考えて一日中モヤモヤイライラ。
今度会ったらなんて言い返そうとか、どうやって周りの人にその人のひどさを理解してもらおうかとか、長々考えたり。
ずっとグルグルグルグルやっちゃってたんですよね。
あ、もしかしてあなたもですか？( *´艸｀)
よかった。仲間。
では今日は、わたしがどうして嫌いな人をスパッと切り離せるようになったのかの裏技をこっそりお伝えしたいと思います。
こう考えるようになれたら、もう嫌いな人のことなんかで悩んでるのバカバカしくなっちゃうから、ぜひやってみてください。
今日はかなりスピリチュアルな視点からのお話になりますので、苦手な方はスルーしてくださいね。
そして、これからお話することは、わたしが「こう考えたら楽になる」と思って勝手に生み出したお話であり、フィクションです。あしからず。
人生始点のツアーデスクにて
知ってます？
人生のスタート地点には、地球旅行代理店のツアーデスクがあるんです。
とりあえず、「地球で遊ぼう」とだけ決めてる宇宙人のAさんは、ツアーデスクのおねーさんと一緒に、地球でどんな風に過ごすか決めています。
いらっしゃいませ。
地球へのご旅行ですね？
はい。そうです。
かしこまりました。
地球へのご旅行は何回目ですか？
今回で3回目です。
3回目ですね。
それでは基本的なご説明は省略させていただいてもよろしいでしょうか？
はい。大丈夫です。
それではまず、スタート地点はいかがいたしますか？
うーん、場所は特にこだわってないんですが、前半刺激強めで、後半は好きなことしてのんびりしたいなーって思います。
かしこまりました。
それでしたら、前半はわりとこじらせといた方がいいかと思いますので、とりあえずこんな感じのスタートでいかがでしょうか？
・見た目：背が低くて濃い目童顔
・性格 ：敏感・研究熱心・まじめ・感受性強め
・居住地：日本・東京都
・両親 ：父 圧強めの見栄っ張り、母 ヒステリックな小心者
・兄弟 ：兄 ヒーロータイプのAC、妹 メンタル弱めのAC
わーお！なかなかですね。
じゃあ、そんな感じで！
かしこまりました。
続いて基本コースの設定なんですが、前半は刺激強めとのことなのでサバイバルコースにしておきますね。
そして、後半は好きなことをしたいということなので、40歳くらいで天職に出会える設定にしておきますね。
ざっくりこんな設定でいかがでしょうか？
・11～20歳：人間関係トラブル多め 恋愛経験多め
・21～30歳：仕事トラブル多め 恋愛トラブル多め
・31～40歳：結婚、出産、人間関係トラブル多め →気づき
・41～50歳：ライフワークを思い切り楽しむ
・51歳～：人生をむちゃくちゃ楽しむ
うわぁ、前半重っ！
3回目ですし、このくらいの方がコントラストがあって、お楽しみいただけると思いますよー＾＾
あと、オプショナルツアーはいかがいたしますか？
リストはこんな感じで・・・
わ、けっこういろいろあって迷っちゃいますねー。
仕事はいろいろやりたいから、転職回数はちょっと多めにしとこうかな。
かしこまりました。
それでは、こんな感じで付けておきますね！
・仲間外れ
・いじめ
・ケガ
・挫折
・海外生活
・就職
・転職（多め）
・結婚
・出産
・災害
・病気
うわぁ、魂めっちゃレベルアップしそうですねー；
はい。これだけあれば、かなりレベルアップが期待できると思いますよ＾＾
わかりました！
じゃあ、これで。
たくさんのお申込みありがとうございます！
では、さっそく今から出発で、70年後にお戻りでよろしいでしょうか？
うーん。ちょっと長めに遊びたいので、80年くらいにしといてもらえます？
かしこまりました。80年ですね。
それでは今から宇宙での記憶を消去させていただき、選ばれたお母さんの体内に入ります。
お気をつけて行ってらっしゃいませ。
わーい。ドキドキするーーー！でも楽しみ！
ありがとう。いってきます！
っと。
こんな風に、Aさんはツアーデスクで大まかな人生プランを決めて、宇宙の記憶を消して地球に降りてきました。
地球にて
地球に降り立って、無事ツアーをスタートしたAさん。
でも、ツアーデスクで申し込んだ記憶をすっかり消去されちゃってるAさんは、過酷な環境に放り込まれて四苦八苦。
「なんでわたしばっかり？」
「なんでだれもわかってくれないの？」
という口ぐせを身に付けて、サバイバルコースを突き進んでいきます。
- 生まれた家で自分の居場所を見つけられず、小学校で陰湿ないじめに遭い、中学校でクラスの女子カーストに巻き込まれる。
- 高校では部活動中のケガに泣かされ、自暴自棄に。ちょっと道を踏み外してみるが根がまじめなので、勉強もそれなりにがんばる。
- 就職して仕事に打ち込むあまり同僚とのトラブルもしばしば。結局長続きせず転職を繰り返す。
- どうにか結婚するも夫婦ケンカが絶えず、子育てもまったくうまくいかない。
- だんだんメンタルを病んできて、やりたいことも生きてる意味も見つけられず、焦りや不安ばかりが募る。
- 「このままでは終わってしまう」
そう思ったAさんは、一念発起し心理学の世界に飛び込み、猛勉強。
- 心の仕組みについてトコトン学び、ついにものごとの真理にたどり着き、そこから劇的に人生が楽に楽しくなる。
- そして、現在後半。ライフワークを楽しんでる最中！
そうなんです。
Aさんは真理にたどり着くまで気づいていませんでしたが、つらいつらいと思っていたできごとはぜーんぶ、ツアーパッケージに含まれていた内容で、あらかじめ自分で決めた旅程どおりに順調に！地球旅行を楽しんでいただけなんです( ﾟДﾟ)
そして隣のあの人も
もちろん、Aさんだけでなく、Aさんの人生に登場する、家族や親せき、先生・友だち、上司・部下、恋人・配偶者・子ども、ご近所さん・ママ友。
みんなも同じように、生まれる前に地球旅行代理店でちゃんとツアーを組んできています。
ツアーといっても誰一人同じパッケージの人はいなくて、たとえ兄弟でも、生まれる場所や両親が一緒で見た目が似てるという以外は、全部バラバラです。
なぜなら、みんな同じだとオプショナルツアーが成立しなくなっちゃうから。
いじめられっ子には、いじめっ子が必要だし、ひねくれっ子には、比較対象になる優秀な兄弟姉妹が必要だし、こじらせ繊細さんには、未熟な親が必要です。
だから、地球旅行代理店はの人はちょっと大変だけれど、丁寧にひとりひとり違うプランを組むのです。
あいにく添乗業務をやっていないので、旅行者たちでイベントを生み出してもらわないとツアーにならないからです。
地球には、ワクワクのお化け屋敷なんかも用意しているけれど、登場するお化けは自分たちが交代でやらないといけないんです。
近所のガンコじじい、道路でつばを吐くおじさん、あおり運転する人、自粛ポリス、ゴミ屋敷の住人。
意地悪なお局さん、嫌味な上司、過干渉な親、嫉妬深い兄弟、モラハラ気味の配偶者、圧の強いお姑さん、言うことをきかない子どもたち、、、
理解しがたいと思う人たちも、みんなみんな自分だけのプランで地球に降りてきています。
なんのために？って思うかもしれないけれど、そうやって人に迷惑を掛けたり、人に嫌われたりする経験を経て、だんだん魂を成長させていっているからです。
そして、そのプランを忠実に実行することで、周りの人のオプショナルツアーを成立させるためでもあります。
あなたの人生に、嫌な人役・苦手な人役として登場してくれているというわけなんです。
そしてまた、あなたも誰かのオプショナルツアーを成立させているのです。
「あいつはいらねーよ。」っていってもあとの祭りｗ
あなたが選んで申し込んだんだから仕方ないんです。
あの人は地球何回目？
Aさんは、地球3回目なのですが、人によって地球旅行の回数ももちろんちがいます。
今回はじめて地球に来たという初心者もいれば、もう何度も来ているというベテランさんもいます。
はじめての人は基本的に初心者コースなので、人に迷惑を掛けたり、たくさん失敗して、まずは魂を成長させる必要があります。
何度か来ている人は慣れているので、人を助けることができたり、子どものころから特殊な才能を発揮できたりします。
そう。あなたの周りにいる理解不能な困ったさんたちは、たぶん地球1回目。
だから無理もないのです。
もう忘れちゃってるかもしれないけれど、あなたもはじめてのときはそうやって周りの人に迷惑を掛けたりしながら旅行をしていたのです。
つまりはそういうことなんです
おわかりいただけましたでしょうか？
つまり、何が言いたいかというとですね。
あなたの周りの嫌な人は、「そういうプランで地球にきている」人たちなので、仕方ないんですよ。
あなたの人生に脇役として登場して、あなたを困らせることで、あなたのオプショナルツアーを成立させてくれているので、あなたがどうその人に訴えたところで、無理やり変えるって不可能なんです。
その人のツアーパッケージに入っていないことは、どうやったってできないんです。
道路につばを吐くおじさんも、端役ですが、あなたの人生の一端を担っています。
そして、死ぬほどムカつくアイツも然りです。
だから、そういう人を見かけたらこう思ってください。
いや。できればお家に帰ってひとりで声に出してこう言ってみてください。
「あいつ地球はじめてやからしゃーないな。」
ってね( ´艸｀)
そう思えたら、なんかムキになってるのアホらしくなってきますよ＾＾
だって、免許取りたての人にいきなり「首都高一周して来い！」とか無茶でしょ？
それとおんなじで1回目の人に、「もっと相手の気持ちを考えろ」とか、「そんなことするもんじゃない」とか、言ってもムダなんです。
それとちなみに、旅行回数に地球での年齢は関係ありません。
おじいさんにも地球はじめての人はいるし、赤ちゃんにも地球7回目の人はいます。
地球ではどうしても年齢で成熟度を計ろうとしますが、残念ながらそれはちがうんですね。
宇宙規模で見れば、親や上司だからといって、自分より成熟してるってことはないんです。
だから、年配の人の言うことを必要以上に妄信する必要もなければ、年下の人を軽く扱うことも違うんです。
たぶんうちの子は、わたしより地球経験豊富ですｗ
まとめ
- 人生はツアーパッケージ。実は生まれる前にぜんぶ自分で選んで決めたこと。
- あなたの周りの苦手な人、嫌な人は、そのようなツアーパッケージで地球にきているから、あなたには変えられない。
- あなたの人生に嫌な人役で登場することで、あなたのオプショナルツアーを成立させている。
- あなたも気づかないうちに誰かのオプショナルツアーのサポートをしている。
- 地球に遊びに来た回数は人によって違うから、地球初心者の人もいるのは仕方ない。
- 死ぬほどムカつく相手には、「あいつ地球はじめてやからしゃーないな」と声に出してみよう。そしてさっさと諦めよう。
ちなみにこれは、フィクションでありながら、半分くらいはわたしの話です(*´艸`*)
もちろんわたしは心理カウンセラーなので、スピ一辺倒ではなく、心理学が軸ですが、こんな風に心がちょっと軽くなる要素も取り入れてみなさんと楽しんでます。
人生をツアーパッケージだと思えるようになったら、なんかいちいち嫌いな人に心乱されるのももったいないなと思えるようになって、無理に変えてやろうとか反省させようとかぜんぶ諦めちゃったんですよ。
そしたらなんか生きるのがめっちゃ楽になりました。
で。
もしもわたしの人生に、ちょっと変わった両親や、いじめっ子のみなえちゃんや、ボスキャラのミキちゃん、お局のタムラさん、危険な隣人ヤマダさん、こういう人たちが存在しなかったら、今のわたしはいないです。（仮名です！ｗ）
こうしてカウンセラーになってないです。
渦中にいるときは、なんでこんな目に遭うんだ！と恨み節ばっかりだったけど、今思えばみんな必要な存在だったんですねー。
そんなわけで、もし、あなたのオプショナルツアーに「森さんのカウンセリング」が含まれていたら、ぜひぜひお越しください＾＾
あなたの人生もそこから劇的に変わり始める「設定」になっているかもしれませんよ。
一緒に人生のツアー楽しみましょう！お待ちしています！
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