【セッション感想】今までのインナーチャイルドへの声掛けはまちがっていた!
セッションを受けてくださった人
もみじさん(女性)
1.セッション方法はいかがでしたか?
いやー。
ほんっと無料で遠隔通話ができる時代、すごいですよねー。
どこにいても全国の繊細さんと繋がれるなんてありがたすぎます。
黒電話生まれ&ポケベル世代のわたしwwにも使いこなせていますので、初めての方でも安心してくださいね☆彡
2.セッション全体の感想を教えてください。
インナーチャイルドの癒し方や、話しかけ方が細やかだったことがいちばんの気づきになりました。今まで自分のインナーチャイルドに安心させようと話しかけてきていましたが、それまでの話しかけ方では傷つきまくった幼い頃の私にはまだまだ厳しい声かけだったのだな..と、気づけて良かったです。同じHSPなのに、淡々と進めてスッキリ整理して話してくれて 明るいし、楽しかったです^ ^
グズグスグサグサヒヤヒヤして緊張状態の多い私は、ひとつひとつに過敏に反応してしまって思考も心もいっぱいですぐにとっちらかってしまいますが、私もようこさんみたいになりたいなー♡って思いました。
えっ?わたしみたいになりたいですって?
なんとー!
もみじさん、いまでも十分ステキなのにー。
でも、ありがとうございます。うれしいです。
ホント、わたしのお客さまって優しくて謙虚でいい人ばっかりなんですよねー。
ありがたすぎて幸せです。
で、今回のもみじさん、セッションでめっっっちゃ大事なことに気づいてくださいました。
>今まで自分のインナーチャイルドに安心させようと話しかけてきていましたが、
>それまでの話しかけ方では傷つきまくった幼い頃の私にはまだまだ厳しい声かけだった
と感想にも書いてくださってますが、まさにそのとおりで、インナーチャイルドへの声掛けが、共感や癒しではなくって、叱咤激励になっちゃってたんですよねー(;’∀’)
と、これ聞いて、インナーチャイルドヒーリングをご自身でされている方もヒヤッとしませんでしたか?
そうなんです。
これ、あるあるなんです。
もみじさんに限らず、インナーチャイルドヒーリングの効果が出にくい方の大半の方が陥りがちなワナです。(実はわたしもかつてずっとこれやってた。苦笑)
インナーチャイルドと話すときの最重要ポイントは、
「自分が幼少期にしてほしかった声掛け(でもしてもらっていない)をすること」なんです。
たとえば、
お友達と喧嘩して悲しかった。
家に帰ってお母さんにそのことを言ったら、
「そんなの気にすることない!元気だしな!」と背中をポンとやられたとします。
・・・・
・・・・
うれしいですか?
・・・・
・・・・
本当にうれしいですか???
・・・・
・・・・
うれしくない。
ですよね?(いや、嬉しいのならそれでいいんです。)
このときあなたが本当にしてほしかったのはどんなことでしょう?
たとえば、
「そうだったの。悲しかったね。嫌だったね。」と傍で声をかけてもらうとか、
「お母さんは何があっても味方だよ。」と言って抱きしめてくれるとか、
そんなことではないでしょうか?
じっくり考えてみてください。
それなのに、
今、自分に何か嫌なことがあったとき、無意識にこんな風にやっちゃってませんか?
「あの人にも何か事情があったんだよ。」
「仕方ない。わざとじゃないよ。」
「あいつはその程度のやつなんだよ。もう忘れよう。」
みたいな似非ポジティブ
これだと、大人のアナタの気持ちはごまかせても、インナーチャイルドは納得しないです。
「わかってない!」と怒ってさらに面倒なことを連れてきたり、
ますます心を閉ざしてしまったり。
ちゃんと自分の気持ちに耳を傾けてるのにぜんぜん楽にならないという方は、そこらへんに注目してみてほしいです。
そもそもインナーチャイルドって何?という方、