人生の流れを変える!「しんどい」の活用方法(左脳派スピリチュアルシリーズ)
職場のつまんないいざこざ
ご近所トラブル
子どもの不登校
夫婦喧嘩
嫁姑バトル
ママ友問題
「たいしたことじゃない」と言われれば、そんな気がしなくもないけれど、でもやっぱり思い出して憂鬱な気分になる。
そんなイライラモヤモヤ、人生の不協和音はどうして起こるのでしょう?
今日はちょっとスピ臭のするお話なので、苦手な人はスルーでお願いしますね。
(カウンセラー森はときどきスピリチュアルの人になります。)
人は幸せになるようにできている
結論から言うと、こういうことです。
人間は本来、幸せになるようにできている。
だから、「うまくいかない」ということは、「本来の軌道から外れているというサイン」なんです。
このことは、スピ界隈ではよくカーナビに例えられるけど、とてもわかりやすいたとえだなぁと思います。
わたしなりの言葉でこのことを説明してみますね。
「幸せ」という目的地に向かって順調に車を運転しているつもりだったのに、どこかで道を間違えてしまった。
最短ルートでたどり着けるはずだったのに、気づけばずいぶん遠くまで来てしまった。
ノイズの多いカーナビは小さな声で何か連呼しているみたいだけれど、はっきり聞き取れない。
ここでまた適当に進路変更しておかしなことになったら困る。
だから、がまんしてもう少しこのまま進んでみよう。
これが、「なんだかしんどい」の状態です。伝わりましたか?
何かが違う気がしてる。
でも、どこがどうちがうかわからない。
だからとりあえずこのまま毎日を過ごしとく。
そんな感じです。
「しんどい」があたりまえではない
何度もお伝えしてることですが、しんどいのはあたりまえじゃありません。
だけど、多くの人が「人生ってしんどいものだ」と思い込んでいます。
いや、思いこまされています。
・人生に苦労はつきもの
・生きるってつらいこと
・がまんの先に輝く未来が待ってる
これ、ぜーーーーんぶ、まっかなウソです。
戦時中の教えをそのまま受け継いだ世代間連鎖です。
個人の幸せより、お国の勝利が大切だったあの頃の価値観です。
いつまで戦時中やってんの?
です。
もう一度言いますが、
人間は本来、幸せになるようにできている
んです。
「うまくいかない」「なんだかしんどい」ってことは、「幸せに向かう軌道から外れてるよ」「進む方向まちがってるよ」ということなんです。
それは、あなたの内側からのノックです。
せっかくのノックを無視して進み続けると、どんどん幸せから遠ざかっていっちゃいますよ。
カーナビの声はとても小さい
知っておいていただきたいのは、残念なことに、人生のカーナビは音声案内の声がとっても小さくて、地図も不鮮明でわかりづらいんです。
聞き取れそうで、聞き取れない。
なんとなく見えるようで、見えない。
そんな感じのナビゲートです。
だから、多くの人は内側からのノックを意に介さず、目の前の障害物にばかり気を取られています。
今日もまた、
会社のお局さんが、
使えない後輩が、
お節介なご近所さんが、
嫌味なお姑さんが、
空気の読めない夫が、
わがままな子どもが、
一生懸命車を運転している自分の前に立ちはだかり、人生の邪魔をしてくると思って、盛大にクラクションを鳴らしまくっているんです。
でも、問題は外側にはないんです。
道を間違えているのはあなたで、周りの人たちは、あの手この手を使って、あなたに道を間違えていることを伝えようとしている親切な人たちなのかもしれませんよ。
内側に意識を向けて、今ここにいる本当の意味に気づくとき、新しい道が開けていきます。
カーナビの声を聞き取るには
カーナビの声を聞き取るには、コツが要ります。
それは、外側でなく、自分の内面にじっと意識を向けることです。
できるだけ静かな、誰にも騙されない、音や光や匂いの刺激がない場所に座って、目を閉じて、じっと自分の内なる声(カーナビの音声)に耳を澄ませる時間を取ってみてください。
あなたの内側のカーナビは、何をあなたに訴えているでしょうか?
どっちの方角を示しているでしょうか?
はじめのうちは、不安や恐れなどのノイズも入ってうまくいかないかもしれませんが、心を静めることを繰り返すうちに、だんだんとコツがつかめて、内なる声がキャッチできるようになっていきますよ。
ちなみに、こじらせ繊細さんのための28日間マンツーマン講座では、内なる声の聞き取り方もお伝えしていますので、よかったらいらしてくださいね!
(インナーチャイルドと繋がれると、ちゃんと聞き取れるようになります。)
劇的に変える必要はない
内なる声に耳を澄まして、うっすらとでも「こっちかな」と感じたら、まず、ほんのちょっとだけ舵を切ってみることをおすすめします。
白黒思考の強い繊細さんは、方向転換をしようとするとき、左右90度どちらかに極端に振り切ろうとする傾向があるので要注意です。(かつてのわたしがそうでしたw)
なんなら、120度くらい鋭角に曲がろうとするかもしれません。
急に思い立って転職したり、荷物まとめて家から出ちゃったり。
たしかに、時には思い切りのいい決断も必要かもしれませんが、恐れを抱えた状態で、現状への感謝も持てないのに極端な決断をすると、また同じような問題に巻き込まれてしまいがちです。
せっかく転職したのに、また怖そうなお局さんいるとか、、、
せっかく引っ越ししたのに、また厄介なご近所さんいるとか、、、
そうならないために、ネガティブな感情が残っているときには、まずはそれをしっかり癒すことが最優先です。
そして、内なる声に頻回に耳を澄ませつつ、少しずつ軌道修正していきましょう。
少しずつというのは、
・いつもと歩く道を変えてみたりとか、
・何か習い事をはじめてみるとか、
・部屋の模様替えしてみるとか、
・髪型変えてみるとか、
・普段会わない人に連絡を取ってみるとか、
・森さんのカウンセリング受けてみるとか、笑
そんなささいなことでいいんです。
無理して一気に現状打破しようとするのではなく、ほんのちょっと風向きを変えるだけでいいんです。
- 今抱えているネガティブな感情にしっかり向き合うこと
- 現状に感謝すること
- 内側の声に耳を済ませること
この3つを忘れなければ、流れは必ず変わっていきますよ。
まとめ
今日はちょっとフンワリしたお話でしたが、わたしにとっては1+1=2より真実です。
- 人間は本来、幸せになるようにできている。「うまくいかない」ということは、「本来の軌道から外れているというサイン」。
- しんどいのはあたりまえではない。そう思い込んでしまっているだけ。
- 「幸せに向かう軌道から外れてるよ」「進む方向まちがってるよ」という内側からのノックに気づこう。
- 多くの人は内側からのノックを意に介さず、目の前の障害物にばかり気を取られてばかりいるが、問題は外側にはない。
- 人生を幸せに導くカーナビの声(内なる声)を聞き取るためには、外側でなく、自分の内面にじっと意識を向けること。
- 進む方向が間違っていると気づいたとき、急に大きく舵をきるのではなく、内なる声に頻回に耳を澄ませつつ、少しずつ軌道修正していこう。
- 「今抱えているネガティブな感情にしっかり向き合うこと」「現状に感謝すること」「内側の声に耳を済ませること」この3つを忘れなければ、流れは必ず変わっていく。
いかがでしたでしょうか?
元スピリチュアルアレルギーの森さんが贈る、左脳派スピリチュアル、地に足の着いたスピリチュアルなお話でした。
こじらせ繊細さんのための28日間マンツーマン講座では、こじらせ繊細さんが幸せに生きていくためのお手伝いをしています。
お好みの方には、内なる声の聞き取り方についても積極的にお伝えしていますので、ぜひご相談にいらしてくださいね!
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