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【誤解】アドラーがトラウマを否定してるって!?

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繊細さん専門カウンセラーの森ようこです。 「繊細さんお悩み相談室」では、HSP・HSS型HSP・エンパスなどの繊細な気質をお持ちのみなさんが、少しでも安心して自分らしく生きられるようになるためのお手伝いをしております。
【今日のお話】
先日「過去を振り返るのって大事だよ」という話を記事にしたら、それを読んだ読者さまから、「でも、アドラーはトラウマを否定していますよね?」とコメントをいただきました。アドラーがトラウマを否定してるって本当なんでしょうか?

当該記事はこちらです。

【参考記事】過去を振り返るのって、ぶっちゃけ意味あるの?トラウマケアのお話

この記事を読んでくださったある方は、

「アドラー心理学ではトラウマを否定しているのに、アドラーの著書を推薦している森さんはトラウマ肯定派なんだ」とびっくり&疑問に思われたみたいなんですね。

まず、世界の三大心理学者と言われるアドラー大先生と、しがない田舎者のカウンセラーの意見を並べて考えてくださったこと、ありがとうございます。

おそれ多いです。

で、ご質問の件に回答させてください。

アドラーは本当にトラウマを否定しているのか?

当該記事の中でわたしは、

「幼い自分の気持ちに気づくことで、自分に優しくなれるから、過去は一回ちゃんと振り返った方がいいよ」

ということをお伝えしています。

それは、心優しき繊細さんが癒しを進めるのにととても大切なプロセスだと思っているからです。

そして、今回コメントをくださった方はおそらく、かの有名な大ベストセラー「嫌われる勇気」の中での「哲人」のこのセリフをご覧になったのだと思います。

アドラー心理学では、トラウマを明確に否定します。ここは非常に新しく、画期的なところです。

嫌われる勇気

ここ!たしかに「トラウマを明確に否定する」と書いていますね。

アドラー心理学とは相反することをわたしが言っているように思われるのも無理はありません。

ですが、わたしはアドラー心理学を心からすばらしいと感じており、何よりこの「嫌われる勇気」はわたしのバイブル的な存在でもあるくらい大好きな一冊です。

今日の記事を読んだ後、もう一度最初から読み直していただくときっと、アドラーは「トラウマ(心的外傷)なんてものはない」と言っているわけではないことがきっとわかると思います。

アドラーが否定しているのはトラウマじゃない(森解釈)

同書のはじめのほうにこんな記載があります。

いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。
われわれは自分の経験によるショック ― いわゆるトラウマ ― に苦しむのではなく、経験の中から目的に適うものを見つけ出す。
自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって、自らを決定するのである。

嫌われる勇気

とな。

ちょっとややこしいですが、私なりの言葉で要約すると、

どんなことがあっても、それはただの出来事であって、出来事自体には何の意味もありません。
わたしたちは、過去のトラウマに苦しめられてるって思ってるけど、実は自分に都合のいい過去の記憶をトラウマと名付けてを引っ張り出してきて、その出来事に結び付けてるだけなんです。
だから、自分が経験したことが原因ではなく、自分が経験したことに何を結び付けてをどう解釈しているかが、出来事に意味を与えてるってことを理解しておいた方がいいですよ。

ってことだと思ってます。

もっとざっくり言うと、

「今の不幸をトラウマのせいにしてたら人生もったいない。大事なのは起きたことをどう捉えるかってこと。」

です。

つまり、アドラーが否定しているのは、

「過去を言い訳にすること」であって、トラウマの存在そのものではないってことですね。

そうはいっても繊細さんは、、、

だからといって、「トラウマなんて気にすることない!今だ!今を生きるんだ!」というスパルタ精神は、きっとこじらせ繊細さんには向いていなんだよなぁと思っています。

実際、わたしもこうなってしまったのはぜんぶ家庭環境のせいだと思ってすねていたときに、

「トラウマなんて関係ない!過去になんかとらわれるな!」

とか言われたら、ちょっとカチンときたと思うんです。

だから、わたしのカウンセリングは、

「ちゃんと一回過去を見て、そのときの感情をしっかり味わい尽くす」というステップを挟みます。

理由は、件の記事のとおり、

幼い自分の気持ちに気づくことで、自分に優しくなれるから

「自分に優しくなれることで、自己否定をやめることができるから」

でもって、

「自己否定をやめてはじめて、前を向くことができるから」

です。

そして、このやり方で、多くの繊細さんに癒しの効果を感じていただくことができました。

トラウマはカラー写真

わたしたちがこだわっている過去(トラウマと思っていること)は、いわばカラー写真です。

今でもあたかもそこにあるような、すぐに触れられるような生々しい臨場感を伴っています。

なぜなら、そのことが起きたときに、直視することを恐れて、きちんと感情を味わい尽くさなかったからです。

感じそびれた感情を真空パックに入れて、カチンコチン冷凍保存してきたからです。

このようなカラー写真の状態で、前を向こうと思っても、必ず記憶が邪魔してきます。

そして何かやろうとするたび、

・人の輪にうまく馴染めない。

・人から嫌われている気がする。

・人の目が怖い。

となるのです。

(はい。思い当たるフシありますね?)

ここを乗り越えて前を向くためには、

カラー写真をセピア色の思い出にする必要があります。

セピア色になると、トラウマだったできごとは、ただの過去の出来事に変わります。

「もう過去のこと」と心から思えて、「そんなこともあったわね」くらいに、こだわりをぜんぜん持っていない状態です。(「心から」がポイントです。)

そうなってはじめて、そのトラウマから影響をうけなくなるのです。

セピア色にする方法

カラー写真をセピア色にするためには、冷凍保存していた感情を解凍し、しっかりと味わいきるのが一番確実&こじらせ繊細さんに合っていると思います。

置き去りにされた感情を拾い上げて癒し、セピア色になってしまえば、どんなに悲しい過去があってもその影響をうけなくなるからです。

そこまできてやっと、

「トラウマなんて関係ない!過去にとらわれず前を向いて生きるんだ!」

と心から思えるようになるわけなんですねー。(アドラー先生の言うとおり)

ただ、そこまでの道のりは、とっても怖くてしんどい作業なので、カウンセラーという仕事があるんですね。

もし、あなたが「向き合ってみようかな。でも一人は怖いな」と思ったら、ぜひ相談にいらしてくださいね。

まとめ

まとめです。

  • アドラーはトラウマを否定しているわけではない(森解釈)
  • 「トラウマなんて関係ない!過去になんかとらわれるな!」というスパルタ療法は、こじらせ繊細さんに不向き。
  • 幼い自分の気持ちに気づくことで、自分に優しくなり、自己否定をやめることがき、前を向けるようになるから。
  • トラウマはカラー写真。当時の感情がそのまま冷凍保存されて残っている。
  • 感情をしっかり味わい尽くすことで、セピア色の思い出に変わる。
  • セピア色になると、そのことに心が揺さぶられなくなる
  • このプロセスを経て、トラウマにとらわれず生きていけるようになる。

アドラー博士の言ってること、ちょっとピリ辛だなぁと感じた方は、このプロセスを踏んでいただければ、結果同じところにたどり着くはずです。

いつまでも過去にとらわれて、やりたいことがやれないまま人生終わるなんてホントもったいない!

トラウマなんかに縛られず、前を向いて生きていきたいですよね!

アドラー博士と岸見一郎先生に心からの感謝と敬意を込めて・・・

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