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【お悩み相談】ブームに乗る人乗らない人。流行ると冷めちゃうのはなぜ?

  
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【お悩み相談】ブームに乗る人乗らない人。流行ると冷めちゃうのはなぜ?

相談してくださった人

しばもりさん(30代・女性)

本日はどのようなご相談でしょうか?

森さん、お久しぶりです。

最近気になることがあるので、時間があれば、いつか記事にしてください。

最近、鬼滅の刃が大ブームになってスーパーに行っても、鬼滅だらけになってるんです。

私も鬼滅の刃は好きで、アニメを弾丸制覇したのですが、まわりに溢れて、テレビで特集組まれ、歌番はLISAメイン……いまは、鬼滅系はチャンネル変えちゃいます。

面白いことには変わりないし、映画も観たいけど、なんかもういいや。みたいな。

こんな感じのブームと逆行するようなことが度々起こるんです。

これって、HSPあるあるですか?

しばもりさん、ご無沙汰しております。

そしてネタ投稿ありがとうございます♡

鬼滅、きめつ、キメツ。

もうすごいブーーームですよねー;

たしかにスーパーに行っても、鬼滅のお菓子とかむっちゃ売ってますもんね。

うっかり息子を連れていくと、気づいたらかごの中が緑と黒の市松模様だらけになってたりしますw

そんな感じで今や国民的アニメになった鬼滅の刃ですが、みなさんはご覧になっていますか?

流れに乗らなきゃと躍起になる人がいる一方で、しばもりさんのようにブームになると「なんかもういいや」って冷めちゃう人もけっこういらっしゃると思います。

今日は鬼滅に限らず、ブームに乗りたい人乗りたくない人の心理についてお話してみたいと思います。

ブームに乗りたい人の心理

タピオカ、あつ森、NiziU、半沢直樹、鬼滅の刃。

最近だとここら辺がブームと呼べるものだと思いますが、みなさんは取り入れてますか?

流行りものの購買層には、はじめからそのものに本当に興味があったり、好きだという人も一定数いますが、あとからブームに乗る人の多くは「みんなが買っているから」「みんながやっているから」「なんか流行っているから」という理由でとりあえず取り入れてみるという考えです。

このように、周りの影響を受けて流行りものを取り入れる心理を同調性」といい、取り入れないことで自分だけ損をしたくない、人と同じ(マジョリティー)であることに安心感を覚えたいという群れで生活する人間の本能的な心の働きです。

そして、この心理を利用したマーケティング戦略のことをバンドワゴン効果といいます。

・全米が泣いた~

・売上No.1~

・行列のできる~

こんなキャッチコピーは、まさに人間の同調性心理を利用したマーケティング手法であり、人間に同調性があるからブームが生まれ、ビジネスが成り立っているのです。

ちなみに、「HSP」も今年たくさんメディアで取り上げられましたから、同調性によるブーム的な側面があると思っています。(ブームよ去らないでくれw)

ブームに乗りたくない人の心理

一方で、ブームに乗ることに過剰なまでに抵抗感を示す人たちもいます。

ちょっと気になっていたことでも、ブームになった途端「わたしはいいや」と思ってしまったり。

元々興味があったことなのに、周りの盛り上がりに反比例してサーっと気持ちが冷めてしまう人たちです。

このような人たちには、

流行りに乗るのはダサい

流行りに乗るのは自分がない証拠

というような、

流行りに乗る=負け

という思い込みがあったりします。

ご本人は単に冷めただけと感じている場合もありますが、深層心理には流行りに乗ることへの抵抗感があり、無意識のうちにそのものから物質的な距離を取るうちに興味が薄れてくるというのが実態かと思います。

件の鬼滅の刃も、去年くらいのニッチな層に流行っていた時には夢中になっていたけれど、コロナ禍でブームが過熱するにつれ子どもが真似したり、テレビで取り上げられ一般化していくのを見ているうちに、それが「希少(特別)」なものではなくなり、周りのミーハーな人たちと同化するような感覚を覚え抵抗感を示すようになる。

そしてだんだんと観なくなる読まなくなるうちに、そのものに対する情熱が冷めていくという具合です。

ブームに乗らなきゃと思う人が「同調性」を重んじるのに対し、このブームに乗りたくない人たちは「希少性」を重んじます。人が持っていない特別なものを手にすることで、自分が特別な存在であることを確認したいという心理です。

この希少性を重視する人の心理を利用したマーケティング戦略のことをスノッブ効果といいます。

・限定10食

・残り僅か

・地域限定

こんなキャッチコピーは、人間の希少性を求める心理を利用したマーケティング手法です。

ブームに乗りたい人と乗りたくない人の共通点

ここで、ご理解いただきたいのは、一見するとブームに乗りたい人と乗りたくない人は真逆のようですが、どちらも「ブームに左右されている」という意味においては同じだということです。

「ブームに乗りたい」と思って必死になるあまり、そこに自分の意志が伴わず、長い物には巻かるだけでは、ブームに翻弄されて自分を見失ってしまっています。

また、「ブームに流されまい」と思って抵抗している人も、ブームをゴリゴリに意識して、それに振り回されないように必死で抵抗しているのであれば、真逆に振り切れているだけのことなので、そこに自分の意志は伴わず、結局のところブームに左右されてしまっているのです。

つまり、ブームに乗ってミーハー心を爆発させている人も、ブームに乗っている人を見て「ミーハーだな」って斜に構えている人も、そこに自分の意志がないのであれば、結局のところブームに巻き込まれているということにおいては大差がないのです。

バンドワゴン効果・スノッブ効果などを利用したマーケティング戦略にはまりやすい人たちだとも言えますね。

自分軸でいいと思えているか

ブームに乗るも乗らないも、どっちだっていいと思います。

大切なのは、そこに自分の本当の気持ちが含まれているかどうかです。

ブームに乗るかどうかの判断を、他人軸ではなく自分軸でできているでしょうか?

「自分はどうしたいのか」「自分が本当にそれを好きかどうか」という視点が自分軸。

「他人がどう思うか」「自分はどうあるべきか」という視点で考えるのは他人軸の考え方です。

自分軸で生きている人は、流行りに対して柔軟であり、取り入れたいと思うものを上手に取捨選択する力があります。

そして、ブームに乗る人を無下に否定しないし、ブームに必要以上に抵抗することもありません。

自分軸でいることで、必要以上にブームに乗ってムダな消費することも、必要以上にブームに抵抗してせっかくのチャンスを逃すこともなくなるのです。

ブームにすぐ流される人も、ブームに抵抗感を示す人も、ぜひ一度自分の内側と向き合って、自分軸でその選択をしているのかということを考えてみていただければと思います。

しばもりさんから、ブームになると冷めちゃうことに対し、

>これって、HSPあるあるですか?

とご質問いただきましたが、これに関しては、HSPが共感性が高くブームに左右されやすいという側面はあるかと思いますが、だからこそ自分軸を保つことが大切だなと考えています。

食わず嫌いはもったいない

ブームに乗るかどうかを決めるとき、「食わず嫌い」はもったいないなと思います。

まずはちょっと覗いてみる。それで自分に合わなそうなら取り入れない。

やってみて違うと思ったらやめる。

そんな柔軟性があるといいなと思います。

人間は、外気温が変わっても体温が一定に保たれる恒温動物です。

生まれつき「ホメオスタシス(生体恒常性)」という変化を拒み、一定の状態を維持しようとする傾向が備わっているため、新しいことを取り入れるときに抵抗感が出るのは致し方ないことです。

だけど、ブームに乗ることで、今まで気づかなかった自分の趣味嗜好に気づいてそれを追求したいと思えるなら、それはそれでステキだと思いませんか?

今日の処方箋

というわけで、本日の処方箋はこちら。

【森からの処方箋】

・ブームに乗りたい人は「同調性」を重んじる人。

ブームに乗りたくない人は「希少性」を重んじる人。

ブームに左右されている人という意味においてはどちらも同じである。

大切なのは、自分軸。自分で本当にそれをいいと思えているかどうかで決めること。

・自分軸で生きている人は、流行りに対して柔軟。取捨選択をする力がある。ブームに乗る人を無下に否定しないし、ブームに必要以上に抵抗することもない。

食わず嫌いはもったいない。まずは取り入れてみて違うと思ったらやめればOK。

というわけで、今日はブームに乗る人乗らない人のちがいと共通点。

自分軸で選ぶことの大切さ、などについてお話をしてみました。

しばもりさん、ブームに逆行したくなるお気持ちよーくわかります^^

それが自分軸(自分で本当にそうしたいと思っているの)なら問題ないと思いますが、もし他人軸になってしまっているのならせっかくの楽しみを減らしてしまってもったいないので、ぜひ一度ご自身の内側と向き合ってみてくださいませ。

では、今日はここまで!

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